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【ソン・チャンオルのマンガ本】死んでも終われない――“行こう”の掛け声が効く『今日だけ生きる騎士』

【ソン・チャンオルのマンガ本】死んでも終われない――“行こう”の掛け声が効く『今日だけ生きる騎士』

私はサブカルチャーが大好きだ. 映画だけでなく、ウェブトゥーン、ゲーム、マンガ、アニメーションなど、斬新な物語や題材、キャラクターを扱うものはまず目を通す. マンガで“オタク”の世界に足を踏み入れてからは、電子書籍でマンガを読み、スマートフォンでウェブトゥーンを追う“大人のオタク”になった. しかし、一人で楽しんでも面白さは半分である. 一緒に見ればもっと面白くなる作品を雑食的な目線で取り上げる連載として、〈ソン・チャンオルのマンガ本〉をお届けする. 時間は人間にとって想像力の宝庫である.
「なんでここに……?」サンディエゴのAirbnbの壁に「10年前の家族写真」を見つけた宿泊客のゾッとする物語

「なんでここに……?」サンディエゴのAirbnbの壁に「10年前の家族写真」を見つけた宿泊客のゾッとする物語

サンディエゴのAirbnbを予約し、ドアを開けた瞬間に壁に掛かった見覚えのある額縁を発見 10年前に海辺で遊んでいた自分たちの姿……水着と顔立ちが完璧に一致 人生で初めて訪れたレンタルハウスで遭遇した“奇跡”…TikTokの再生数が爆発しバズる ネットユーザー「当選確率レベルだ」「平行世界じゃないのか」欧州素粒子物理研究所(CERN)まで陰謀論を呼び込む
人生で初めて訪れた見知らぬ旅先の宿の壁で10年前の自分たちが写っている家族写真を見つけたら、どんな気持ちになるのだろうか。映画みたいなぞっとする偶然に遭遇した一家のエピソードが、ソーシャルメディアで熱を帯びている。 @aubsbirrell We can’t make this up….. this is the craziest thing 😭 @libby_birrell #fyp #sandiego #creepy #tf ♬ Blue Danube Waltz - The London Symphony Orchestra ■...
日本屈指の脚本家が示す幻想的な慰めのかたち『片思いの世界』

日本屈指の脚本家が示す幻想的な慰めのかたち『片思いの世界』

日本の大衆文化を楽しむ人なら欠かさず作品を追う脚本家がいる. その名は坂元裕二だ. 日本のドラマ界に次々と傑作を残してきた坂元裕二は、近年は映画のシナリオでも良作を立て続けに生み出している. 是枝裕和とは〈怪物〉を、塚原あゆ子とは〈初めてのキス〉を生み出した坂元裕二は、ドラマ〈カルテット〉、〈花束みたいな恋をした〉の土井裕泰監督と再び協業した. こうして生まれた映画が、6月24日に公開された〈片思いの世界〉である. 〈片思いの世界〉は、一つ屋根の下で暮らす三人の女性、ミサキ(広瀬すず)、ユカ(杉咲花)、サクラ(清原果耶)の日常を描く.
『オーケー・マダム2』6年ぶりに帰還…オム・ジョンファ×チェ・スヨン、クルーズ・アクション

『オーケー・マダム2』6年ぶりに帰還…オム・ジョンファ×チェ・スヨン、クルーズ・アクション

8月12日公開。オム・ジョンファのアップグレードされたアクションと、チェ・スヨンの初のヴィラン挑戦に期待
「飛行機」から「クルーズ」へ…6年ぶりに戻ったコメディ・アクションの進化2020年の劇場街を席巻したコメディ・アクションのバイブル『オーケー・マダム』が、6年という熟成を経て、ついに続編として帰ってくる. 8月12日にベールを脱ぐ『オーケー・マダム2』は、前作のヒットをけん引した『オム・ジョンファ』、『パク・ソンウン』、『イ・サンユン』、『ペ・ジョンナム』に続き、『チェ・スヨン』、『リョウウン』、『パク・ジンジュ』が新たに加わり、これまで以上に破壊力のあるアンサンブルを完成させた. 最も注目すべき変化は舞台の拡張だ.
黒沢清の新作『黒雷城』も 2026年BIFANを彩る注目作

黒沢清の新作『黒雷城』も 2026年BIFANを彩る注目作

第30回プチョン国際ファンタスティック映画祭(BIFAN)が7月2日から12日まで、プチョン市庁一帯で開かれる. 国内唯一のファンタスティック系ジャンル映画祭としての地位を固めてきたBIFANは、今年もジャンル的な遊び心と果敢な実験精神に満ちた作品群をそろえた. なかでも、カンヌ国際映画祭で初披露された黒沢清の新作 〈黒雷城〉が映画ファンの関心を集めている. 本稿では黒沢の初の時代劇として注目される 〈黒雷城〉とともに、2026年のBIFANで出会った作品を紹介する.
【インタビュー】10年の執念が生んだ巨大アトラクション、『ホープ』 ナ・ホンジン監督①

【インタビュー】10年の執念が生んだ巨大アトラクション、『ホープ』 ナ・ホンジン監督①

「すべての悲劇はパースペクティブ(Perspective、観点)から始まる」. ナ・ホンジン監督が 〈ホープ〉 のディレクターズノートに記した一節だ. 第79回カンヌ国際映画祭コンペティション部門招待作で、ナ・ホンジン監督の新作 〈ホープ〉 が7月15日に公開される. 話題作で、小さな町のごくささやかな行為が宇宙規模の悲劇へと拡大していく物語だ. そこには、ナ・ホンジンが一貫して問い続けてきた「人間」と「信仰」の問題が色濃く刻まれている. とはいえ、問いかけは変わらなくても、実際に 〈ホープ〉 は明らかにエンターテインメント性の高い映画だ.
〈南伐〉コ・ユジョンのキャスティング確定!イ・ビョンホンに続く完璧なキャスティング・ラインアップ構築!

〈南伐〉コ・ユジョンのキャスティング確定!イ・ビョンホンに続く完璧なキャスティング・ラインアップ構築!

コ・ユジョンが演じる『エ・ヨン』は、倭寇の襲撃で家族を失い、対馬に拘束された弟を救うため自ら戦場へ飛び込む役どころだ。
映画 〈〈南伐〉RANGLE_BRACKET__がイ・ビョンホンに続きコ・ユジョンのキャスティングを確定させ、キャスティング・ラインアップに重みを加える. 〈〈南伐〉RANGLE_BRACKET__は、朝鮮初期において、能力も階級もバラバラな9人の武士たちが倭寇に誘拐された捕虜を救出するため対馬へ向かって繰り広げるハードボイルド時代劇アクションだ. 先に武士たちの長『イム・オク』役で大韓民国を代表する俳優イ・ビョンホンが合流すると伝えられたところに、コ・ユジョンのキャスティングが加わることで、さらに強力なシナジーが生まれるとの期待が高まる.
「AI俳優」が主役を担う…論争のAIティリー・ノーウッド、映画『ミスアラインド』で世界初の長編デビュー

「AI俳優」が主役を担う…論争のAIティリー・ノーウッド、映画『ミスアラインド』で世界初の長編デビュー

仮想パフォーマーの初の長編映画でリードキャスティング AIメディア・スタジオ『パーティクル6』がハイブリッド・プロダクションを宣言し、制作に着手 「人間俳優の仕事を奪う」—昨年のハリウッドのエージェンシー契約説に続き、再び激しい反発が予告される
ハリウッド俳優の組合(SAG-AFTRA)とクリエイターたちの激しい反対の中で、論争の中心にいた世界初のAI俳優ティリー・ノーウッド(Tilly Norwood)が、ついに長編映画で単独の主演としてキャスティングされ、ハリウッド史上最も異色のスクリーン・デビューを予告した。■ 「ティリバース」仮想空間を背景に…自らアイデンティティを自覚するAIの混乱を描く映画 6日(現地時間)、バラエティやデッドラインなど海外メディアの報道によると、AIベースのコンテンツ制作スタジオ、パーティクル6(Particle...
キム・ミンハの顔はやはり強い 映画『ハナ・コリア』レビュー&記者会見

キム・ミンハの顔はやはり強い 映画『ハナ・コリア』レビュー&記者会見

見慣れた題材を、驚くほど異質な手触りで描いた映画だ. どこか北欧映画を思わせる画面だが、スクリーンにはキム・ミンハとソウルが現れ、脱北女性について描かれる. 7月8日公開の〈ハナ・コリア〉は、デンマーク出身のフレデリック・ショルベール監督による、脱北女性の物語だ. 静的なミザンセーヌと抑制された感情線、独特のシンセサイザー音楽が支配する本作は、典型的な“脱北者を題材にした”コンテンツとは対照的な立ち位置にある. デンマーク人監督が手掛けた本作は、スペクタクルとして消費されがちな脱北者の叙事を扱いながらも、脱北女性に対する哀れみや同情にとどまらず、単なる他者化された視線には陥らない.
【キム・ジヨンの宝箱】短編映画界の『千万俳優』チャン・ヨフン

【キム・ジヨンの宝箱】短編映画界の『千万俳優』チャン・ヨフン

人が気になる。すでに注目を集めている俳優であっても、今が最も知名度の低い日かもしれない。『キム・ジヨンの宝箱』は日々評価を高める俳優たちを紹介する。『急上昇銘柄』は“底値買い”しておきなさい。
“ギブ・アンド・テイク、(そういう風に聞こえる言葉). ”「うちの子の父親はとても怒っています」「教権保護局の監督官. イム・ハンリムです―――. 」、「チョ、チョ、チョ、チョクポプ」など、数多くのミームを生んだ〈チャムギョユク〉だが、話題になってもおかしくないのにミーム化しなかった場面がある. ネットフリックスシリーズ〈チャムギョユク〉第6話に、その場面がある. いわゆる“チョクポプ”と呼ばれる生徒たちのくだりだ. ミン・ジウン(チャン・ヨフン)をはじめとする“チョクポプ”たちは校内で通称「ハート薬」と呼ばれる麻薬を流通させ、薬をきちんと“配達”できなかった生徒に対して暴力を振るう.