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カンヌ映画祭2冠の『シークレット・エージェント』 1970年代のブラジル、日常にしみ込む独裁の悪臭

カンヌ映画祭2冠の『シークレット・エージェント』 1970年代のブラジル、日常にしみ込む独裁の悪臭

世界102冠をさらった政治スリラー。平凡な市民の逃亡を通じて、軍事独裁の理不尽を告発する。
野蛮の時代、平凡さが罪になる1977年、軍部独裁の鋭い刃が支配していたブラジル. 平凡な夫であり工科大学教授でもある『マルセロ』(ワグネル・モウラ)の前に現れた現実は、超現実的な恐怖そのものだ. ガソリンスタンドの床に転がる腐敗した死体. 市民の安全より搾取に血眼になった権力の素顔は、当時の社会の矛盾を背筋の凍るほどに縫い上げていく. クレーベル・メンドンサ・フィリョ監督の新作『シークレット・エージェント』は、1970年代のブラジルに蔓延していた国家暴力の影を立体的に掘り下げる、緻密な『政治スリラー』だ.
[新作映画]カンヌ映画祭オープニング作『リヴ・ワン・デイ』 セリーヌ・ディオンの名曲を生かしたミュージカル

[新作映画]カンヌ映画祭オープニング作『リヴ・ワン・デイ』 セリーヌ・ディオンの名曲を生かしたミュージカル

スターシェフの故郷訪問が引き金となる三角関係。 フランスの名曲と陽気な物語が融合する第78回カンヌ映画祭のオープニング作
味覚と聴覚を同時にとらえるフレンチ・ミュージカルの進化スターシェフの思いがけない帰郷が、スクリーン上で一編の魅惑的なバリエーションとして生まれ変わった. フランスのミュージカル映画『リヴ・ワン・デイ』は、単なるロマンティック・コメディの作法を抜け出し、食と音楽が結びついた独創的な美学を映画館へ投げ込む. 物語の中心を導くセシル(『ジュリエット・アルマネ』が演じる)は、フランス最高峰の料理サバイバル『トップ・シェフ』を制した『スターシェフ』だ.
【インタビュー】『鉄槌教師』ジン・ギジュ②「体罰は本当に危険な行為だと思う」

【インタビュー】『鉄槌教師』ジン・ギジュ②「体罰は本当に危険な行為だと思う」

▶ 〈鉄槌教師〉 ジン・ギジュ インタビューは 1部から続きます. 実際の学生時代はどんな生徒でしたか. ごく普通の生徒でした. 一夜漬けの勉強が多く、正直毎日遊びたいと思っていましたが、勉強もしなければなりませんでした. 部活動も本当に好きでした. 実際に先生から体罰を受けたことはありますか. 小テストで間違った数だけ叩かれる、そういうことはありました(笑). そのようなご自身の経験や本作を踏まえて、体罰についてどう考えますか. 必要だとお考えですか、それともやはり許されないとお考えですか. 個人的には、体罰は本当に危険な行為だと考えています.
【インタビュー】〈チャムギョユク〉チン・ギジュ①「ハンリムの気合は、もっと強くならなければならないという切実さから生まれた」

【インタビュー】〈チャムギョユク〉チン・ギジュ①「ハンリムの気合は、もっと強くならなければならないという切実さから生まれた」

「非常識には非常識で対抗する」──自分が正しいと信じることにはためらわず行動するイム・ハンリムは、常識では理解しがたい行動で教育現場を壊した相手にも真正面から立ち向かう人物だ. ハンリムは〈チャムギョユク〉で型破りで過激な監督官を演じ、従来とはまったく異なる表現を見せた. 賛否を呼ぶチン・ギジュの張り上げるような気合は、ハンリムの内面を掘り下げた綿密な役作りから生まれた. チン・ギジュに会い、作品と人物について話を聞いた. まず台本を読んだとき、どの点に惹かれて出演を決めたのかを教えてください台本には胸を打つ場面がいくつもありました.
『マインド・オブ・メンシア』コメディアン、カルロス・メンシアを電撃逮捕…120億ウォン相当の所得隠し・脱税疑惑

『マインド・オブ・メンシア』コメディアン、カルロス・メンシアを電撃逮捕…120億ウォン相当の所得隠し・脱税疑惑

18日午前、LAの自宅で拘束…2019〜2024年の個人・法人税で故意の未申告など計12の重罪で起訴 LA検察トップ「最も悪質な高額常習滞納者」…有罪確定なら最高で禁錮11年に直面 過去の「税金はいいもの」との発言が“ブーメラン”に…『剽窃疑惑』を受けてツアー中に拘束
2000年代半ばの米国スタンドアップ・コメディ界で“神のような存在”として君臨していたコメディアン、カルロス・メンシア(Carlos Mencia)が、870万ドル(約120億ウォン)にのぼる巨額の収入を隠し、税金を免れた疑いで警察に電撃逮捕された. ■ 午前7時に急襲逮捕…新設「企業税務調査部」の初の標的 18日(現地時間)、AP通信と現地メディアの報道によると、ネイサン・ホークマン(Nathan Hochman)ロサンゼルス(LA)郡検察長は記者会見を開き、カルロス・メンシアを脱税容疑で逮捕し、起訴したと公式発表した.
ドミニカ音楽の巨匠アレックス・ブエノが死去 62歳…メレンゲ、バチャータ黄金期を切り開いた「ラテン音楽の伝説」

ドミニカ音楽の巨匠アレックス・ブエノが死去 62歳…メレンゲ、バチャータ黄金期を切り開いた「ラテン音楽の伝説」

18日午前、ニューヨークの病院でがん闘病の末に永眠…40年にわたる音楽の歩みの区切り 2025年に脳腫瘍が見つかり手術を受けたが、最近になって急激に容体が悪化し、集中治療室へ 「Que Vuelva」など、世代の賛歌を残した巨人…ラテンアメリカ全体が深い哀悼
Instagramでこの投稿を見る Alex Bueno(@alexbuenomundial)さんの共有投稿 ラテンアメリカ音楽の心臓であり、ドミニカ共和国の音楽復興をけん引した伝説的ボーカリスト、アレックス・ブエノ(Alex Bueno)が、がん闘病の末にこの世を去った。■ ニューヨークの病院で闘病の末に永眠…ラテン音楽界「代えがたい喪失」 18日(現地時間)、米ラメスクリャ(LaMezcla.com)や英デハーンスタン・タイムズなど海外メディアによると、本名がアレハンドロ・ウイグベルト・ブエノ・ロペス(Alejandro Wigberto Bueno...
〈シコ・モード〉を手がけたグラミー候補プロデューサー、テイ・キースが自宅で死去…29歳

〈シコ・モード〉を手がけたグラミー候補プロデューサー、テイ・キースが自宅で死去…29歳

トラヴィス・スコット、ドレイク、ビヨンセなどとコラボしたハリウッドの「スーパー・プロデューサー」の悲劇的な早逝 18日午後、ナッシュビルのアパートで発見…警察「他殺の形跡はないが、解剖で死因を分類予定」 メンフィスの栄養失調の子ども支援や青少年メンタリングに尽力してきた“善い影響”の星が消えた
トラヴィス・スコットの歴史的メガヒット曲『シコ・モード(Sicko Mode)』を生み出し、グローバルなヒップホップ界を揺るがせた米国の天才スーパー・プロデューサー、テイ・キース(Tay Keith・29)が、突然この世を去った. ■ ナッシュビルの自宅で死後、発見… 警察「他殺の痕跡はない」 18日(現地時間)、メトロ・ナッシュビル警察署(MNPD)と『ローリング・ストーン』の報道によると、本名がブライタヴィウス・チャンバーズ(Brytavious Chambers)であるテイ・キースは木曜午後、テネシー州ナッシュビルのマーティン・ストリートにある自宅アパートで、亡くなった状態で発見された.
[ソン・チャンオルのマンガ本]紹介するか迷ったが、観客3万人突破で『チュライチュライ』 〈僕の心のヤバイやつ〉

[ソン・チャンオルのマンガ本]紹介するか迷ったが、観客3万人突破で『チュライチュライ』 〈僕の心のヤバイやつ〉

私はサブカルチャーなら狂喜する。映画だけでなくウェブトゥーン、ゲーム、マンガ、アニメなど、新しくて変わった物語や設定、キャラクターを扱うものはとりあえず目を通す。マンガで「オタクの世界」を切り開いた私は、電子書籍でコミックを読み、スマートフォンでウェブトゥーンを追う“大人オタク”になった。それでも一人で読むより共有したほうが面白いことが多い。そうした「みんなで見たらもっと楽しい」を雑多な目線で紹介するのが[ソン・チャンオルのマンガ本]である。
正直に言えば、いま最も気に入っている作品の一つなのに、これまで取り上げてこなかった漫画がある. 実に面白くときめく作品だが、敷居が非常に高いからだ. 私でさえそう感じるのだから、この趣味嗜好を受け入れられる読者がどれほどいるか断言しにくかった. それでも今は書かざるをえない. 韓国で劇場版が公開され、観客数が3万人を突破したので、原作を紹介するのにちょうど良いタイミングだろう. サクライ・ノリオの〈僕の心のヤバイやつ〉である. 韓国の読者の間では通称「ネマウィ」と呼ばれることも多い本作は、中学生のイチカワ・キョウタロウとヤマダ・アンナが互いに好意を抱き始めることで生じる日常を描く.
『ケイポップ・デーモン・ハンターズ』公開1周年、1作で築いた巨大IPの記録

『ケイポップ・デーモン・ハンターズ』公開1周年、1作で築いた巨大IPの記録

ネットフリックスのオリジナル映画 〈ケイポップ・デーモン・ハンターズ〉 は2025年6月20日に全世界で公開され、2026年6月20日の公開1周年を迎える. K-POPの女性3人組グループ「ハントリックス」が世代を超えて朝鮮半島の「ホンムン」を守るデーモン・ハンターズという設定を軸に描かれた本作は、前例のない記録を次々と打ち立て、21世紀に登場した最も著名なフランチャイズの一つとなった. 公開1周年を前に、〈ケイポップ・デーモン・ハンターズ〉が達成した記録を整理する.
「リング」の恐怖で知られた少女 ダベイ・チェイス死去 享年35歳… 輝かしい天才子役の悲劇的な晩年に衝撃

「リング」の恐怖で知られた少女 ダベイ・チェイス死去 享年35歳… 輝かしい天才子役の悲劇的な晩年に衝撃

髄膜炎および敗血症の合併症で死亡… 極度の栄養失調の状態で病院へ搬送されたが、ついに息を引き取った ハリウッドのスターからLAの貧困街「スキッド・ロウ」のホームレスへ… 撮影の裏に隠された残酷な実態が明らかに マネジャーや家族に加え、私立探偵まで雇って捜したが… 痩せ細った最後の姿にファンが「涙」
2000年代初頭のハリウッド恐怖映画界で一つの転機をつくった大作『リング(The Ring)』の背筋が凍る亡霊「サマラ」および、ディズニーのアニメーションの愛らしい少女「リロ」だった天才子役出身の女優ダベイ・チェイス(Daveigh Chase)が、享年35歳の若さでこの世を去った. とりわけ、華やかなスポットライトの裏に隠れていた故人の悲劇的な晩年と、具体的な死因が明るみに出て、世界中の映画ファンに大きな衝撃と悲しみを与えている.