"映画監督" 検索結果

ナ・ホンジン監督『〈ホープ〉は些細な出来事がどこまで膨らむかを描く映画』

ナ・ホンジン監督『〈ホープ〉は些細な出来事がどこまで膨らむかを描く映画』

映画〈ホープ〉公開記念インタビュー
ナ・ホンジン監督が、〈哭声〉(2016年)に続く新作〈ホープ〉で、未知の存在である異星人を描いた理由を明かした. 7日午後、Cineplayはソウル市鍾路区内のある場所でナ・ホンジン監督にインタビューし、公開を迎えた心境から制作の舞台裏まで話を聞いた. 第79回カンヌ映画祭コンペティション部門招待作の新作〈ホープ〉は、非武装地帯にあるホポ港の出張所長ボムソク(ファン・ジョンミン)が、地元の若者から虎の出没を知らされたことをきっかけに、村全体が騒然となるなか、信じがたい現実に直面する物語だ.
ナ・ホンジン監督『ホープ』なお公開前まで修正『サウンドもビジュアルも一つでも上げるため全力を尽くす』

ナ・ホンジン監督『ホープ』なお公開前まで修正『サウンドもビジュアルも一つでも上げるため全力を尽くす』

映画 〈ホープ〉 公開記念インタビュー
ナ・ホンジン監督が徹底した完璧主義ぶりを見せた. 7日午後、シネプレイはソウル鍾路区の某所で映画 〈ホープ〉 のナ・ホンジン監督と会い、公開を控えた心境から制作の裏話まで多岐にわたる話を聞いた. 第79回カンヌ国際映画祭コンペティション部門招待作であるナ監督の新作 〈ホープ〉 は、非武装地帯にあるホポ港の出張所長ボムソク(ファン・ジョンミン)が、町の若者たちから虎の出没を知らされたことをきっかけに、村全体が騒然となる中、信じがたい現実に直面するところから始まる物語だ.
是枝裕和監督の実写映画『ルックバック』、10月に韓国公開決定

是枝裕和監督の実写映画『ルックバック』、10月に韓国公開決定

藤本タツキの話題作を実写化、出口夏希・蒔田彩珠が主演
是枝裕和監督が監督・脚本を手がけた実写映画 〈ルックバック〉(Look Back)の韓国公開が10月に決まった. 輸入・配給を手がけるメガボックス中央(Megabox Central)は7日、公開を発表するとともにティーザー予告編を公開した. 本作は、漫画 〈チェンソーマン〉で世界的な注目を集めた藤本タツキが発表した同名の短編を原作としている. 2021年の配信時には、公開からわずか1日で再生回数が250万回を突破し話題となり、2024年に公開されたアニメ映画も国内外で高い評価を得た.
『チェンソー・マン』原作者の原作を映像化? 是枝裕和監督の実写化『ルックバック』10月公開

『チェンソー・マン』原作者の原作を映像化? 是枝裕和監督の実写化『ルックバック』10月公開

全世界192億の大ヒットアニメーションの感動を実写でつなぐ。巨匠の是枝裕和監督が脚本と演出を手がける青春映画として話題だ
喪失と成長のペン線、巨匠のビューファインダーの向こうで咲き始める日本映画界の生きたレジェンド、『是枝裕和』監督が、全世界でシンドロームを巻き起こした『ルックバック』の実写化メガホンを握る. メガボックスは来る10月、ふたりの少女の猛烈な創作熱と、冷たい喪失感を描き出した本作が韓国内の劇場街に上陸すると7日、公式発表した. 単なる漫画原作の映像化を超え、時代の感性を貫くもうひとつのマスターピース誕生が予告された瞬間だ. 『藤本達己』の同名短編を原作にした『ルックバック』は、机の前が世界のすべてだったふたりの少女が、ペン先で紡ぎ出す友情と成長の年代記だ.
キム・ジュンハン、『ナンバー1』バリアフリーバージョンのナレーションで才能寄付…あたたかな真心が届く

キム・ジュンハン、『ナンバー1』バリアフリーバージョンのナレーションで才能寄付…あたたかな真心が届く

キム・テヨン監督が手がける『ナンバー1』の視覚・聴覚障害者向けバリアフリーバージョン制作に、キム・ジュンハンが声の協力で加わる 「ぬくもりのある気持ちを分かち合う意義ある仕事に参加できて感謝」との所感を述べ、壁を取り払う取り組みに賛同 HD現代オイルバンクなどが制作支援、8月末からコミュニティ上映と観覧申請で観客と対面
キム・ジュンハンが〈ナンバー1〉の真心を、より多くの人々に届けるために力を添えた. 社団法人バリアフリー映画委員会は去る6月、ソウル経済振興院メディアコンテンツセンターで、キム・テヨン監督の演出、俳優キム・ジュンハンのナレーションによる〈ナンバー1〉のバリアフリーバージョン制作に向けた音声解説の録音を実施した. キム・テヨン監督の新作〈ナンバー1〉は、先月2月に公開された作品で、ある日母ウンシル役のチャン・ヘジンの頭上に数字が見え始めた息子ハミン役のチェ・ウシクの物語を描く.
大胆な縦型画面…イ・ジュニク監督の初ショットが「父の家の手料理」をBIFANで初公開

大胆な縦型画面…イ・ジュニク監督の初ショットが「父の家の手料理」をBIFANで初公開

富川国際ファンタスティック映画祭を魅了したイ・ジュニク流の縦型ショートフォーム。チョン・ジンヨン&イ・ジョンウン主演の家族ドラマでジャンルの限界を打ち破り、今秋の旧盆(チュソク)公開を推進
巨匠 「イ・ジュニク監督」がスクリーンの文法を覆した. 第30回 「富川国際ファンタスティック映画祭」(BIFAN)で初めて公開された 「父の家の手料理」は、大胆な 「縦型ショートフォーム・ドラマ」という形式で、これまでにない視覚的衝撃を与えながら、映像美学の新たなパラダイムを提示する. スクリーンを引き裂く縦の本能、没入の極大化従来の劇場が誇る堂々たる横長比率を、思い切って離れた. 大型スクリーンの中央を縦に貫く映像は、一見すると視界を狭めるように見えるが、これは徹底して計算された演出だ. 人物の微細な表情の変化と感情の流れに極限まで密着し、観客を物語の奥深くへ引き込む.
【インタビュー】〈影の子〉ユ・ウンジョン監督②「劇中の家はキム・ジュンオプ設計の住宅」

【インタビュー】〈影の子〉ユ・ウンジョン監督②「劇中の家はキム・ジュンオプ設計の住宅」

※ 〈影の子〉ユ・ウンジョン監督インタビューは 1部に続きます. 〈影の子〉と前作〈夜の扉が開く〉には通じ合う部分があるように感じました. 死の世界を黒く表現することや、それでも存在に対する肯定的な態度など、監督が抱えているイメージが共通して見えると感じました. 私は死の世界を、目を閉じた世界であり、夢の世界であり、宇宙のようでもあると考えています. こうした影響はさまざまな創作物から受けたと思います. 「まぶたの向こうの世界」という表現は《蟲師》(漆原友紀)という漫画に出てくるもので、目を閉じたあとに何らかの非感覚的な状態に移る場面が描かれています.
【インタビュー】ユ・ウンジョン監督、『影の子』を語る① イム・スジョンは『箪笥』を見返し「この映画を思い出した」

【インタビュー】ユ・ウンジョン監督、『影の子』を語る① イム・スジョンは『箪笥』を見返し「この映画を思い出した」

愛する人を失った後、その人と同じ顔に出会ったら――. 童話的な設定を織り込んだミステリー映画 〈影の子〉が7月1日に公開された. クムオク(イム・スジョン)の長女で、スアン(パク・ソイ)の姉スリョン(ユナ)が世を去ってから3年後、2人の前にスリョンと同じ顔をしたチェイン(ユナ、1人2役)が現れる. 本作は、《夜の扉が開く》で死と生の境界に立つ幽霊と少女の出会いを描いたユ・ウンジョン監督の7年ぶりの新作だ. 2025年の釜山国際映画祭での上映後、追加の仕上げを経た 〈影の子〉について、ユ・ウンジョン監督に話を聞いた. 〈影の子〉が公開されます. 公開を前にした心境は.
【インタビュー】「100年ぶりの興行神話、また来ると信じていた」『サムライ・タイムスリッパー』安田淳一監督 ②

【インタビュー】「100年ぶりの興行神話、また来ると信じていた」『サムライ・タイムスリッパー』安田淳一監督 ②

昨年末、日本アカデミー賞で〈正体〉 〈ラストマイル〉 〈キングダム 4〉のような話題作を押しのけ、作品賞、監督賞、脚本賞、男優主演賞、撮影賞、照明賞、編集賞の7部門を受賞した。
江戸時代の終わりと現代の時代劇の撮影現場がつながる構造です. 前者は明治維新を前に幕府が衰えていく時代で、後者は70〜80年代の時代劇の隆盛を経て制作が難しくなった時代でもあります. その2つの時期を重ねたことが面白いと思いました. ​この映画の「現在」は2007年の設定です. 今では時代劇はほとんど消えていて、その当時すでにテレビの時代劇が時代遅れになり、1、2本の制作が行われているころでした. テレビでも「もう時代劇はなくなる」といった話が出ていました. 農夫として見ると、農作業も政府の政策などの変化で大変な時期だったんです.
【インタビュー】「100年ぶりの興行神話、また来ると信じていた」『サムライ・タイムスリッパー』安田順一監督①

【インタビュー】「100年ぶりの興行神話、また来ると信じていた」『サムライ・タイムスリッパー』安田順一監督①

300万ウォン(2,850万円)の製作費で、なんと30億ウォン(284億円)の興行収益を上げ、日本映画の歴史を塗り替えた。
改めて見ても驚く. 〈カメラを止めてはいけない. 〉(2017)のヒット事例の話だ. 300万ウォン(2,850万円)という少ない製作費で、ワークショップ作品として2館から上映を始めたこの映画は、なんと30億ウォン(284億円)の興行収益を得て、日本映画の歴史を新たに書き換えた. 上田真一郎監督自身も『カメム』の後継作たちで前作の記録を破れなかった. まさに桁違いの記録である. ​それでも記録は、破られてこそ存在するのかもしれない. 『カメム』の神話はそこから8年後、京都の時代劇撮影所で実現した.