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長水山里村映画祭の大賞は『最初の映画』、2,159作品から選出…インドの少女の劇場への挑戦を描く

長水山里村映画祭の大賞は『最初の映画』、2,159作品から選出…インドの少女の劇場への挑戦を描く

201カ国からの出品作の中から大賞に輝く 新設「ソン・ジェドク響き賞」はアン・ヘリム監督が受賞
平等と共存の大同思想、201カ国から2,159作品が集結 全羅北道・長水郡で開催された第5回「長水山里村映画祭」が、世界の映画関係者から大きな関心を集めるなか幕を閉じた. 最高賞の「ヨリプ賞」には、インド出身のピユシュ・タクール監督が手がけた短編映画『最初の映画』が選ばれた. 大賞を受賞した『最初の映画』は、1960年代のインドを舞台に、女性が一人で映画館に入ることを厳しく禁じられていた社会の抑圧のなか、映画への純粋な情熱を育んでいく少女の姿を重厚に描いた. 抑圧的な時代のなかでも芽生える芸術への渇望を繊細な演出で表現し、審査員から高い評価を得た.
世界の主(オーナー)バスター・キートン ② 時代を超えて愛される「偉大なる無表情」

世界の主(オーナー)バスター・キートン ② 時代を超えて愛される「偉大なる無表情」

バスター・キートンは、周囲の状況にまったく構わない「偉大なる無表情」(Great Stone Face)を、自分だけの比類なき個性へと昇華させた。
バスター・キートンは笑わないのに、なぜ私たちは彼を見て笑ってしまうのだろうか. 映画における運動(ムーブメント)のイメージは、常に好奇心の対象であり、永遠に止まらない探究の対象でもある. 私たちの目は、映画を観るとき、フレーム構図に使われた多くの形式要素を、ひとつの統一された全体として調和させようとするように、自動的に反応している. 複数の要素を同時に捉える人間の目を考えれば、運動(ムーブメント)のイメージの「死」は、即ち映画の「死」と言っても、決して言い過ぎではない.
奥山義之の『秒速5センチメートル』と原作はどのように共鳴するのか

奥山義之の『秒速5センチメートル』と原作はどのように共鳴するのか

奥山義之監督は30代になって新海誠のアニメーション 〈秒速5センチメートル〉を再び見たと明らかにした. 彼は大人になって再び見た作品で「主人公の高木が感じる未来への不安と孤独により深く共感するようになった」と語る. 彼の言葉通り、奥山の実写版 〈秒速5センチメートル〉は純粋な記憶を過去にだけ留めた、内面が年齢に見合って成長できない大人の子供である高木の不安と後悔の感情をより深く描写している. こうして新海誠が33歳に引き上げた物語である 〈秒速5センチメートル〉は、33歳になった奥山が再びカメラに収めることで再誕生する.