『ハイブ同行』コロンビアバンドモラット、米ビルボード『ラテンエアプレイ』初の1位快挙

『Me Toca a Mí』13階段ジャンプで首位...聴取率64%急増の910万回記録

バンドモラット(Morat) [ハイブレーベルズ(HYBE LABELS)提供]
バンドモラット(Morat) [ハイブレーベルズ(HYBE LABELS)提供]

ハイブラテンアメリカと手を組んだコロンビア出身の4人バンドモラット(Morat)がアメリカビルボード主要チャートで初の1位を達成し、K-POP企業のグローバル拡張戦略がラテン音楽市場でも成果を上げていることを証明した。

29日(現地時間)発表されたアメリカビルボード最新チャート(8月2日付)によると、モラットの5枚目の正規アルバム『Ya Es Mañana』収録曲『Me Toca a Mí』が『ラテンエアプレイ』チャート1位を記録した。これは前週に対してなんと13階段も跳ね上がった驚くべき成果で、ビルボードは『今年のラテンエアプレイ最高上昇幅』であり、『モラットのこのチャート初の1位』だと注目した。

『Me Toca a Mí』の成功は単なる順位上昇にとどまらなかった。この曲は最も大きな聴取率増加を示した曲に与えられる『グレイティストゲイナー(Greatest Gainer)』タイトルまで獲得した。ビルボードによると7月18日から24日までの集計期間中に『Me Toca a Mí』のラジオ聴取者参加率が前週に対して64%増加した910万回を記録した。

『ラテンエアプレイ』チャートはアメリカ内のスペイン語ラジオ局での再生回数と聴取率を基準に順位を付ける権威ある指標だ。ラテン音楽が世界的に急速に成長している状況で、このチャート1位はアーティストのグローバル影響力と大衆的人気を証明する重要な成果と評価されている。

モラットの成功の背景にはハイブの戦略的パートナーシップがある。ハイブラテンアメリカは先日18日、アメリカWKEエンターテインメント(Walter Kolm Entertainment)と共にモラットのマネジメント契約を締結したと発表した。感情的な歌詞と明るく軽快なメロディで厚いファン層を確保しているモラットとの同行を通じてハイブラテンアメリカの現地での地位も一層強化されたとの評価が出ている。

ハイブアメリカの理事会議長兼CEOアイザック・リー(Isaac Lee)はモラットとの契約時に『スペイン語音楽が持つグローバルな潜在能力に対するハイブの確信を示すもの』とし、『モラットのハイブラテンアメリカ加入はバン・シヒョク議長が追求するスーパースターのためのグローバルエコシステム構築というビジョンともつながっている』と説明した。

今回の成果はハイブがK-POPを超えてグローバル音楽市場全般に事業領域を拡張している戦略の実を結んだものと解釈される。特にラテン音楽市場は最近数年間急成長を見せており、グローバル音楽産業の新たな成長エンジンとして注目されているため、ハイブの先制的進出が意味のある成果につながったと見られる。

ハイブラテンアメリカはモラット以外にも様々なラテンアーティストとのコラボを拡大している。『レゲトンスーパースター』DYをはじめ、グレゴリオ・ウマーニャ(Gregorio Umaña)、マグナ(Magna)などが所属するザルパソ(Zarpazo)レーベルとコラボしており、メキシコの伝説的ロックバンドメンバー、メメ・デル・リアル(Meme del Real)、アドリアン・コタ(Adrian Cota)、アメリカ・フェルナンデス(América Fernández)などが所属するドセミルミュージック(DOCEMIL Music)とも様々なプロジェクトを進行中である。

音楽業界関係者は今回のモラットのビルボードチャート1位がハイブのグローバル戦略において重要な指標となると予想している。ある関係者は『K-POPの成功ノウハウをラテン音楽に応用したハイブの戦略が初の成果を上げた』とし、『今後ラテン音楽市場でハイブの影響力がさらに拡大することが期待される』と述べた。

モラットの今回の成功は国境と言語を超えた音楽の力を再び示す事例でもある。ハイブが追求する『音楽を通じたグローバルなつながり』というビジョンがラテンアメリカでも現実化されていることを証明したと言える。

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