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第83回ゴールデングローブ候補発表... PTA『ワンバトル』9部門を独占予告、『Kポップデーモンハンターズ』2冠を狙う

ポール・トーマス・アンダーソン・ヨアキム・トリアー・ライアン・クーグラー『巨匠たちの戦争』...アニメーション部門『Kポップデーモンハンターズ』作品賞・主題歌賞同時ノミネートの快挙...1月11日開催

ゴールデングローブ賞
ゴールデングローブ賞

2026年オスカーに向けた最初の関門が開かれた。巨匠ポール・トーマス・アンダーソン(PTA)が授賞式シーズンの初期に先手を打った中、K-ポップを題材にしたアニメーションがゴールデングローブ入りに成功した。

8日(現地時間)ハリウッド外国人記者協会(HFPA)は第83回ゴールデングローブ授賞式候補名簿を公式発表した。

◆ PTAの帰還、圧倒的9部門候補

今年の主役は断然ポール・トーマス・アンダーソン監督だった。彼の新作『ワンバトルアフターアナザー(One Battle After Another)』は映画部門でなんと9個のトロフィーを狙い、最多ノミネートの栄誉を手にした。

その後に続くのはヨアキム・トリアー監督の家族ドラマ『センチメンタルバリュー(Sentimental Value)』が8部門、ライアン・クーグラー監督とマイケルB・ジョーダンが再びタッグを組んだ『シナーズ(Sinners)』が7部門に名前を連ね、熾烈な3つ巴を予告した。

◆ 『Kポップ: デーモンハンターズ』、アニメーションと音楽両方を獲得

注目すべきはネットフリックスアニメーション『Kポップ: デーモンハンターズ(K-Pop: Demon Hunters)』の躍進だ。この作品は競争作である『ズートピア2』『エリオ』、『アルコ』、『デーモンスレイヤー(鬼滅の刃)』、『リトルアメリ』と共に長編アニメーション賞候補に名を連ねた。さらに主題歌『ゴールデン(Golden)』が主題歌賞候補にも指名される快挙を成し遂げた。

◆ クロエ・ジャオ、歴史を刻む

『ハムネット(Hamnet)』を演出したクロエ・ジャオ監督はバーブラ・ストライサンド、ジェーン・カンピオン、キャサリン・ビグローに続きゴールデングローブ監督賞部門に2回以上ノミネートされた歴代4人目の女性監督となり、また一つのマイルストーンを打ち立てた。

◆ 主要部門候補作 (ドラマ & ミュージカル/コメディ)

  • 映画ドラマ部門作品賞: 'フランケンシュタイン', 'ハムネット', 'イット・ワズ・ジャスト・アン・アクセデント', 'ザ・シークレットエージェント', 'センチメンタルバリュー', 'シナーズ'

  • 映画ミュージカル/コメディ部門作品賞: 'ブルームーン', 'ブゴニア', 'マーティ・シュプリーム', 'ノー・アザー・チョイス', 'ヌーベルバーグ', 'ワンバトルアフターアナザー'

  • 主要期待作: ミュージカル映画『ウィキッド: フォーグッド(Wicked: For Good)』とマギー・ジレンホール監督の『フランケンシュタイン』もそれぞれ5部門に上がり、その実力を示した。

TV部門では『アパートの殺人』コンビのスティーブ・マーティンとマーティン・ショートが5年連続、セレーナ・ゴメスが4年連続候補に上がる記録を樹立した。今回の授賞式では総勢27名の俳優が生涯初のゴールデングローブ候補に指名され、世代交代の風を告げた。

第83回ゴールデングローブ授賞式は来る2026年1月11日(日)午後8時(東部標準時)にCBSを通じて生中継され、パラマウント+(Paramount+)でもストリーミングされる。

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