![俳優カン・テオ [マン・オブ・クリエイション提供]](https://cdn.www.cineplay.co.kr/w900/q75/article-images/2025-12-22/8af32f2b-229f-4219-9a96-1e2cf814699f.jpg)
青い袍をまとった王子の口から濃厚な方言が溢れ出る。厳かな表情はどこへやら、八の字眉を垂らして泣き顔を作る。
MBCドラマ 〈イ・ガンダル〉(以下 〈イ・ガンダル〉)に登場する世子イ・ガン(カン・テオ分)は、まるで二つの顔を持つかのように相反する姿をしばしば見せた。劇中、イ・ガンと父母相のパク・ダル(キム・セジョン)の魂が入れ替わったからだ。
そのためカン・テオは、時には厳かな王子の姿を、また時には活発な市場の女性商人の魂を表現しなければならなかった。「男女の魂のチェンジ」という難しい演技をこなした俳優カン・テオを、17日ソウル江南区のカフェで会った。
⬦ 目を転がす癖、スカートをつかむ仕草まで…ナノ単位で分析した「キム・セジョン」
彼は魂が入れ替わった主人公を表現するのが簡単ではなく悩みが多かったとし、「セジョンにセリフを読んでもらい、英語の勉強をするように録音をずっと追いかけて読んだ。イントネーションとリズム感を全部覚えようとした」と説明した。
話し方だけでなく、身振りも細かく分析して異なる表現をした。カン・テオは「セジョンが考えるときに習慣的に目を転がすので、私も(魂が入れ替わったことを表現する際に)適用した。朝鮮時代の女性はスカートを着るので、走るときも道服をつかんで走る動作を入れた」と語った。
![〈イ・ガンダル〉の中のイ・ガン(カン・テオ分) [MBC提供]](https://cdn.www.cineplay.co.kr/w900/q75/article-images/2025-12-22/066ba46e-c217-4dd6-83bf-bd26c2eb93e9.jpg)
続けて「帽子は元々眉に合わせてかぶるべきだが、魂が入ったときは帽子も高くして、少し持ち上げて柔らかいイメージを与えようとした」と細やかな演技ポイントを明らかにした。
演技の没入度が深まるにつれて、後にはダルの演技が自然になり、逆にイ・ガンの演技に戻るのが混乱したとも語った。彼は「最後にはカンが体にダルの魂が入った演技がより楽になった」とし、「カンを演じなければならないのに突然方言が出てきた」と笑った。
⬦ 「水が入るときに入隊?むしろ良い」…強くなった内面
カン・テオは2013年ウェブドラマ 〈放課後のくじ引き〉でデビューし、 〈朝鮮ロコ - ノクドゥ伝〉(2019)、 〈ラン・オン〉(2020)、 〈ある日私たちの家の玄関に滅亡が入った〉(2021)など様々なドラマに出演してきた。
彼の名前を大衆に広く知らしめた役割は 〈異常な弁護士ウ・ヨンウ〉(2022)の優しい法律事務所の訴訟チームの職員イ・ジュンホだ。大きな愛を受けたが、すぐに入隊しなければならなかったため、人気を得るやいなや3年間の空白期間を経験した。
このような状況が残念ではなかったかという質問に「所属事務所はとても残念がっていたが、私は(愛を受けて)大丈夫だった」とし、「またおかげで除隊後も作品が途切れずに続いているので幸運だった」と答えた。
![俳優カン・テオ [マン・オブ・クリエイション提供]](https://cdn.www.cineplay.co.kr/w900/q75/article-images/2025-12-22/09b6682e-2a1b-4ee8-baae-edfa4144b0ea.jpg)
ただし、除隊前とは異なる役を演じたいと強調した。カン・テオは「除隊してから以前とは反対のイメージを見せたかった。イ・ジュンホが優しいイメージだったので、除隊後の最初の役として冷たくて硬い 〈感子研究所〉のソ・ベクホを選んだ」と説明した。
また「時代劇をもう一度やってみたい」とし、「6年前 〈ノクドゥ伝〉の中のチャ・ユルムを覚えている方が多いので期待に応えられるか心配もあったが、昔の映像集の中の自分を再確認しながら準備した」と語った。
⬦ 次はアクション・スリラー…「新しいカン・テオを期待してください」
今後も新しい役に挑戦したいという意向も示した。「今回 〈イ・ガンダル〉でアクションの練習を少ししてみたが面白かったです。アクションジャンルをやってみると、自分でも知らない新しい姿が出てくるのではないでしょうか?スリラーや暗いメロなど、これまでやったことのないジャンルでの姿も見せたいです。」



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