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チャン・グォンヨン生誕70周年、4Kリマスターリングで完全復元されたウォン・カーウァイのマスターピース
香港映画界の永遠のスター、故チャン・グォンヨンの生誕70周年を記念し、彼のフィルモグラフィーの中でも最も輝く軌跡を刻んだ『暁の約束』が4Kリマスターリングでスクリーンに戻ってくる。映画輸入会社のエヌケイコンテンツは「次月12日、圧倒的な解像度で復元したバージョンを国内の劇場街に再上映する」と7日、公式発表した。
1990年に初公開された『暁の約束』は、深い虚無主義に沈んだ青年アビー(チャン・グォンヨン演)の彷徨と交錯する愛を、密度高く描き出したマスターピースだ。当時のアジア映画界の地形図を塗り替えた巨匠ウォン・カーウァイ監督の、独自の耽美主義が結晶化した作品で、今もなお数多くのシネフィルのバイブルとして語り継がれている。とりわけ、古びた扇風機が回る部屋の中で、アビーが白いランニングシャツ姿で鏡を見つめながらマンボダンスを踊るシーンは、時代の壁を打ち破った不滅の名場面だ。
作品の重みを支えるアンサンブルもまた圧倒的だ。チョウ・マンユー、ユトゥンファ、トニー・レオンなど、当時の香港映画の黄金期を牽引した伝説的な俳優たちが、同じ1つのスクリーンで生み出す演技シナジーは、それ自体が映画的な驚異をもたらす。
今回の再上映の要は、何よりも視覚的な進化にある。最新技術で織り上げた『4Kリマスターリング』の画質は、ウォン・カーウァイ監督ならではの、耽美的でありながら感覚的なミザンセーヌを最大限に引き出す。人物の微細な表情の変化から、香港の裏路地に漂う湿った空気まで、過去のフィルムでは捉えきれなかった美学的な質感を生き生きと復元し、観客をもう一度1960年代の香港へと、幻想的な時間と空間に招く予定だ。

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