
〈ルックバック〉は、忘れられない四季をともに描きながら、互いの世界となった2人の少女の切ない物語を描く映画である。人気漫画家の藤本タツキによる同名漫画を原作に、是枝裕和監督が演出、脚本、編集を手がけた。制作段階から世界中の映画ファンの熱い注目を集めてきた。

〈ルックバック〉はベネチア現地時間の9月7日(月)午後5時、第83回ベネチア国際映画祭コンペティション部門のワールドプレミア上映を、爆発的な反応の中で成功裏に終えた。約1,000人の観客が客席を埋めたこの日の上映会では、上映終了後、12分を超える熱烈なスタンディングオベーションと大きな歓声が続き、会場は熱気に包まれた。

上映直後、海外の主要メディアは、是枝裕和監督の感性あふれる演出力と深いヒューマニズム、原作を繊細に広げた脚色を称賛した。「是枝裕和監督による友情への感動的なオマージュ。人生の美しさへの驚きと、その美しさを愛する人々と分かち合う喜びを描いた映画」(Variety)、「是枝裕和監督の最高傑作。華麗な復帰を告げる作品」(The Film Stage)、「原作に忠実な脚色と、まばゆく新しい質感」(Indiewire)、「是枝裕和がなぜ現代映画界の偉大なヒューマニストなのかを証明する作品」(New York Magazine)など、絶賛が相次いだ。また、「俳優たちの愛らしいケミストリー」(Next Best Picture)、「幼少期の友情が芸術的な夢を形づくっていく過程を描いた優雅な作品」(South China Morning Post)など、デグチ・ナツキ、マキタ・アジュ、ナナセ・フリ、オカダ・ロカの4人の俳優による没入感のある演技とケミストリーにも惜しみない称賛が寄せられた。

一方、〈ルックバック〉は、第83回ベネチア国際映画祭コンペティション部門への公式招待に続き、第31回釜山国際映画祭のガラ・プレゼンテーション部門にも正式招待され、今秋最注目の作品に躍り出た。ベネチア国際映画祭のワールドプレミア上映で世界の批評家から称賛を受け、期待を最高潮に高めた映画〈ルックバック〉は、10月8日に全国の劇場で公開される。



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