イ・スマンプロデューサーが手がける新人ガールズグループA2O LITEの中国人メンバー、アイジン(13)が、両親の賃金未払い疑惑に巻き込まれた。
中国現地メディアは、アイジンの両親が運営していた北京の教育事業者で、従業員の賃金が未払いになっていたと報じた。現地報道によると、関連事業者と両親の名義で確認された裁判所の強制執行額は約345万元(韓国ウォンで約6億9000万ウォン)に上るという。
騒動が持ち上がると、アイジンの母親と名乗る人物が14日、微博に見解を投稿し、謝罪した。母親は「以前、教育関連事業を運営していましたが、経営状況が急激に悪化し、会社は深刻な経営難に陥りました。期日どおりに支払いができなかったことは、必ず向き合い、責任を負うべき過ちです」と重ねて謝罪した。関係者と解決策を協議中だとした一方、「今回の件の責任は私たち親が負い、適切に解決すべき問題です。娘は、過去に運営していた事業や関連する紛争とは一切関係ありません」と線を引いた。
しかし、母親の謝罪文が発表された後も、被害を訴える元従業員の新たな告発が伝えられ、波紋が広がっている。18日、中国のソーシャルメディアでは、同事業者に勤務していたと主張するAさんが「危篤の父の葬儀を行うため、未払い賃金を求めましたが、何年も残業したのに、わずか1000元(約20万ウォン)しか受け取れませんでした」と訴える投稿が拡散した。17日には、従業員の賃金を未払いにしたまま娘のデビューを支援した、という趣旨のハッシュタグが微博のリアルタイム検索ワードで1位になるなど、現地では批判的な世論が続いている。
2013年生まれのアイジンは、2024年にワールド・オブ・ダンス(WOD)の中国地域ユース部門で優勝した経歴を持ち、いわゆる「BoA似」と優れたダンスの実力で注目を集めた。A2O LITEは13日にデビュー曲「NEON」をリリースし、Melon TOP100チャートで1位を獲得するなど話題性を示して活動を開始した。グループの内外で相反する視線が集まるなか、所属事務所A2Oエンターテインメントは、現時点でこの騒動について特段の公式見解を発表していない。



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