"クラシック映画" 検索結果

キム・ナヒ(音楽評論家)の『ヴィヴァルディと私』② 春、あるいは、聞こえるだけだった存在たちが姿を現し始める瞬間

キム・ナヒ(音楽評論家)の『ヴィヴァルディと私』② 春、あるいは、聞こえるだけだった存在たちが姿を現し始める瞬間

春は、ただ花が咲く季節ではない。聞こえるだけだった存在たちが、ついに姿を現し始める瞬間だ。
私たちは、ほんのしばらくのあいだ、相手のことを理解した、あるいは分かったような気になってしまい、そう信じてもいる. 音楽の中では、それが成り立ってしまう. 音楽を通じて、音楽で意思を交わすことがそうだ. 二人の関係におけるいちばん深い層は、ヴィヴァルディが夜中に先にチェチリアの隠れ家へやって来て、あふれるように告白する場面に表れている. それは愛の告白ではない. 音楽へ向けて注ぎ込む、切実な本音だ. 音楽の中では、すべてが可能だ、と彼は言う. 喘息でしばしば身体が崩れてしまう彼が、激しくなれるのは、音楽の中だけなのだと. 自分のすべてを音楽に賭けてみた人だけが言えることだ.
ポン・ジュノ「ボクは“ゾディアック”の永遠のファン」…LAでデヴィッド・フィンチャーと『特別対談』

ポン・ジュノ「ボクは“ゾディアック”の永遠のファン」…LAでデヴィッド・フィンチャーと『特別対談』

アカデミー博物館の特別イベントで二人の巨匠が邂逅… アカデミー賞級の緻密さを支える演出秘話から名作の条件まで、深い対話を公開
太平洋を越えて出会った二人の巨匠:『ポン・ジュノ』と『デヴィッド・フィンチャー』の世紀の対談アメリカ・ロサンゼルス(LA)の「アカデミー博物館」で、韓国とハリウッドを代表する二人の巨匠が歴史的な邂逅を果たした. 11日(現地時間)に行われた対談で、「ポン・ジュノ」監督は「デヴィッド・フィンチャー」監督の2007年作「ゾディアック」に対し、圧倒的な称賛を惜しまなかった. ポン監督は「ゾディアック」を「紙一枚でも1ミリ単位で鋭く切り出してしまいそうな完璧主義者が生み出した傑作」と表現し、深い敬意を示した.
ペ・スンタク作家の『マイケル』を待つ気持ち ① ジャクソン5から、なんと1億枚の『Thriller』に到達するまで

ペ・スンタク作家の『マイケル』を待つ気持ち ① ジャクソン5から、なんと1億枚の『Thriller』に到達するまで

「私は世界をひっくり返してみせる。私は幻想的だ。深く、深く掘り下げて掘り下げる。これまで史上最高のアーティストたちが成し遂げたものを、超えてみせる。」
11歳ごろの私は、小学校4年生だった. 職業が企業の交渉担当だった父は、しょっちゅう海外を行き来していた. 父の出張みやげは、だいたいレゴのようなおもちゃだった. そんなある日、父がプレゼントに1枚のアルバムを買ってきた. まさにそのレコード、マイケル・ジャクソンの1987年作 〈Bad〉を聴いて、聴いていた記憶が、今でもはっきりと鮮明に残っている. もちろん、うちにはカセットテープよりもレゴのほうがずっと多かった. あとでそのレゴは、跡形もなく消えてしまったが、もし保管していたらかなりの値段がついたのではないかと推測している. 株が上がったあとに嘆くのと似ている. 私たちはみんな、仮定法過去完了の奴隷だ.
『悪魔はプラダを着る』2|今日、世界最速公開&鑑賞ポイント3つを電撃発表!

『悪魔はプラダを着る』2|今日、世界最速公開&鑑賞ポイント3つを電撃発表!

きょう(29日)、世界最速で劇場公開。日本の観客と出会う。3つの鑑賞ポイントを公開し、期待感を一気に引き上げる。
今年最も期待される話題作として世界的な注目を集めてきた映画 〈『悪魔はプラダを着る』2〉が、まさにきょう(29日)世界最速で劇場公開され、日本の観客と出会う. さらに、必ず劇場で確かめたい鑑賞ポイントも公開し、期待を高める. #1. ‘ミランダ’ – ‘アンディ’ – ‘エミリー’ – ‘ナイジェル’が帰ってきた伝説のキャラクター現代を生きる‘ランウェイ’4人組の、アップグレードされたケミストリー. 〈『悪魔はプラダを着る』2〉の最初の鑑賞ポイントは、世界中で愛され続けてきた伝説のキャラクターたちとの、うれしい再会だ.
[チュ・ソンチョルのロッカー]『リ・クロニンのミイラ』と『怒れる人々』シーズン2を観て湧き上がった『ドライヴ』に登場する“サソリ”のジャケット

[チュ・ソンチョルのロッカー]『リ・クロニンのミイラ』と『怒れる人々』シーズン2を観て湧き上がった『ドライヴ』に登場する“サソリ”のジャケット

私は映画の中の小道具に心を奪われる。監督、撮影監督、美術監督、あるいは俳優など――いったいなぜ、あの品をカメラの前に置いたのだろう?と深く考え込んでしまう。『チュ・ソンチョルのロッカー』は、私の目にふわりと飛び込んできた、映画に出てくる“ある小道具”たちの記録だ。
〈『リ・クロニンのミイラ』〉を観ながら、死んだはずの 〈『ミイラ』〉シリーズまでも蘇らせる製作会社ブルームハウスの“狂気じみた”底力を感じ取ることができた。俳優ボリス・カーロフのカリスマに後押しされた最初の 〈『ミイラ』〉(1932)は、いわゆる「ユニバーサル・ホラー」の代表作だった。以降、ブレンドン・フレイザーの 〈『ミイラ』〉(1999)と 〈『ミイラ2』〉(2001)、さらにはジェット・リーとチョウ・ツォーリンまで引き込んだ 〈『ミイラ3:皇帝の墓』〉(2008)、そしてそれをリブートしたトム・クルーズの 〈『ミイラ』〉(2017)まで――...
'イフ・オンリー' Y2Kスタイリング×フィルム感性でSNS話題に!注目のカムバック!

'イフ・オンリー' Y2Kスタイリング×フィルム感性でSNS話題に!注目のカムバック!

雨の降るロンドンとヴィンテージムードの調和… Watchaの星評価67万件『人生ロマンス』が帰ってくる
〈きみと過ごした時間〉、 〈アバウト・タイム 〜愛おしい時間について〜〉と並び、韓国で最も愛される「三大人生ロマンス」に挙げられる映画 〈イフ・オンリー〉が、来る5月に再上映されることが決定した. 雨のロンドンならではの感性と、フィルムのようなヴィンテージムードを盛り込んだティザーポスターを公開し、あらためて観客の胸をときめかせている. 雨のロンドン、そこで咲いた“たった一日”の奇跡〈イフ・オンリー〉は、目の前で恋人を失った男イアン(ポール・ニコルズ役)に、うそみたいに与えられた“たった一日”を通して、本当の愛は「あとで」ではなく「今」だと気づいていく過程を描く“ラブ・リセット”ロマンスだ.
【独占インタビュー】今回はK-デザートのバラエティだ!『Bite me Sweet』5人のミューズとの出会い①イム・ソンギュン

【独占インタビュー】今回はK-デザートのバラエティだ!『Bite me Sweet』5人のミューズとの出会い①イム・ソンギュン

〈バミス〉は、有名パティシエ5人と韓国のライジングスター男性セレブ5人が2人1組でチームを組み、K-デザートを作り上げるバラエティだ。
今回はK-デザートだ. 〈Bite me Sweet〉(バイト・ミー・スイート、以下 〈バミス〉)は、東南アジア各国の有名女性パティシエ5人と、韓国のライジングスター男性セレブ5人が2人1組でチームを組み、K-食材を活用してクリエイティブなデザートを生み出すバラエティだ. 最終優勝チームには、シンガポール現地で自分たちの名前を冠したポップアップストア『BITE ME SWEET』をオープンするチャンスが与えられる. 今回のプロジェクトは、MBC『出発. ビデオ旅行』などの制作で実績を積んできた『スタジオC・R』のグローバル戦略が結実した成果物だ.
中国の北京映画祭で韓国映画が大幅縮小…突如中止のなぜ?

中国の北京映画祭で韓国映画が大幅縮小…突如中止のなぜ?

期待作『世界の主』の上映が急きょ中止…『クラシック』1作のみ招待され、選別的な公開への懸念
固く閉ざされた門、 '北京国際映画祭'と消された '韓国映画'中国最大の映画祭である '北京国際映画祭'が華やかな幕を開けたものの、 '韓国映画'の席はあまりに少なかった. 139か国から1,826本が出品された国際行事にもかかわらず、韓国作品は2003年作 'クラシック'のたった1本のみが上映リストに載った. とりわけ、開幕直前に浮上した '世界の主'の突然の上映中止は、中国当局の文化コンテンツ '選別的な公開'の方針をはっきり示す場面だ. 華やかなレッドカーペットの裏にある文化の壁の実態をみつめる.
『無声映画の巨匠』バスター・キートン傑作選上映シリーズ 4月22日開催…報道スチール7種公開

『無声映画の巨匠』バスター・キートン傑作選上映シリーズ 4月22日開催…報道スチール7種公開

『ジェネラル』公開100周年記念。5Kデジタルスキャンと新たに作曲・編曲されたオーケストラ編成で7作品を上映 独特の無表情“ストーン・フェイス”と発想豊かなスタントで、映画史上最も偉大な人物にスポットを当てる CGVアートハウス、アートハウス・モモなど独立系映画館での上映に先駆け、13日報道スチールを公開
無声映画時代の巨匠バスター・キートンが韓国の劇場に上陸する. 〈ジェネラル〉 公開100周年を記念し、無表情のコメディ巨匠『バスター・キートン傑作選上映シリーズ』が4月22日に開催される. バスター・キートンは、独特の無表情なキャラクターで「ストーン・フェイス」と呼ばれる監督兼俳優であり、数々のスタントと機転の利いたユーモアを融合させ、その存在はいまなお映画史上最も偉大な人物の一人として称えられている. 4月22日の『バスター・キートン傑作選上映シリーズ』開幕に先駆け、4月13日に報道スチール7種が公開された.
5月の最初の大型連休に『ダークナイト』『ライオン・キング』をオーケストラで…国立交響楽団コンサート映画音楽コンサート

5月の最初の大型連休に『ダークナイト』『ライオン・キング』をオーケストラで…国立交響楽団コンサート映画音楽コンサート

芸術の殿堂で開催される『ハリウッド・ブロックバスター』コンサート… ハンス・ジマー、フィリップ・グラスなど巨匠たちの映画音楽を壮大なオーケストラの旋律で披露
スクリーンの震撼を舞台へ移植する、『国立交響楽団』の『ハリウッド・ブロックバスター』韓国のクラシック音楽界の中核である『国立交響楽団』が、スクリーンの壮大な感動を舞台上へ見事に移し替える. 来月1日と2日の2日間、ソウル『芸術の殿堂コンサートホール』にて、大規模な映画音楽コンサート『ハリウッド・ブロックバスター』を緊急開催する. 巨匠『ハンス・ジマー』の名作が、圧倒的なオーケストラの響きによみがえる今回の公演の最大の見どころは、世界的な映画音楽の巨匠『ハンス・ジマー』の名曲たちだ.