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ハンガリーの映画巨匠、ベーラ・タールが死去…「ゆっくりの美学」を残して旅立つ

ハンガリーの映画巨匠、ベーラ・タールが死去…「ゆっくりの美学」を残して旅立つ

ロングテイクとモノクロ映像の達人、享年70歳で永眠…「サタンタンゴ」など現代映画史の指標を残す
ハンガリー映画の伝説的巨匠、ベーラ・タール(Béla Tarr)が6日(現地時間)70歳でこの世を去った. ハンガリー映画人協会は公式発表を通じて「深刻な長期疾患の末、未明に死去しました」と発表し、映画界に深い哀悼の意を示した. ヨーロッパ映画アカデミー(EFA)は、ベーラ・タールを「優れた監督であり、強力な政治的声を持った人物」と表現し、彼の死を悼んだ. ベーラ・タールは、極端に長いロングテイクと静的なモノクロ映像、そして人間の実存的苦悩を扱った虚無主義的な叙述を通じて、独特な映画言語を構築してきた人物である.
称賛された映画『ハムネット』いいけれど…ここだけが少し気になる部分

称賛された映画『ハムネット』いいけれど…ここだけが少し気になる部分

クロエ・ザオの映画 〈ハムネット〉 は、国内外を問わず、繊細なストーリーテリングや映画としての芸術性、そして俳優たちの卓越した演技などによって高く評価されてきた. とりわけ、ジェシー・バックリーがアカデミー賞の主演女優賞まで獲得し、その反応はますます固まった. 私は、大文豪シェイクスピアと彼の妻をめぐる既存の男性的な解釈を覆し、二人の関係を新たに読み替えた原作の主題意識を、きちんと作品へ引き込んできた点や、個人の悲しみを共同体の悲しみへと拡張し、いまの時代に必要な物語をほどく“癒やしの叙事”としての達成を認めながらも、それでもこの作品をそのまま十分に受け入れきることはできなかった.
『コンビ捜査の極意』には味わいはあるが、誰にでもおすすめできないこの複雑な気持ち

『コンビ捜査の極意』には味わいはあるが、誰にでもおすすめできないこの複雑な気持ち

長い時間を経て、観客たちとともに「終わり」を見に、4月2日 〈The Ultimate Duo〉が公開される. すでに決着した事件の新たな手がかりを見つけたベテラン刑事ソ・ジェヒョク(ペ・ソンウ)が、新人刑事キム・ジュンホ(チョン・ガラム)と組んで事件を解くまでを描く 〈The Ultimate Duo〉は、主演俳優ペ・ソンウの飲酒運転やコロナ禍の影響で撮影を終えてから数年ぶりに観客の前に姿を現す. あの長い時間を耐えて帰ってきた 〈The Ultimate Duo〉はいったいどんな姿なのか. 3月25日にCGV龍山アイパークモールで行われた報道向け試写で、いち早く見たレビューをお届けする.
イ・ビョンホン・ハン・ジミン・イ・ヒジュン、『ディズニープラス』の〈コリアンズ〉確定…90年代ソウルを舞台にしたスパイもの

イ・ビョンホン・ハン・ジミン・イ・ヒジュン、『ディズニープラス』の〈コリアンズ〉確定…90年代ソウルを舞台にしたスパイもの

ゴールデングローブ受賞作『アメリカンズ』を韓国流に再解釈…来年、単独公開予定 イ・ビョンホン・ハン・ジミンが『北朝鮮スパイ夫婦』に変身…隣家の刑事イ・ヒジュンと息もつけない対決 『秘密の森』のアン・キルホ監督と『マザー』のパク・ウンギョ作家が意気投合…歴代級のラインアップを構築
俳優イ・ビョンホンとハン・ジミン、そしてイ・ヒジュンが、ディズニープラスの大型オリジナル・シリーズ『コリアンズ』で息を合わせる. 90年代ソウルのアパート団地に潜入した〈偽装夫婦〉の物語 ディズニープラスは25日、イ・ビョンホン、ハン・ジミン、イ・ヒジュン主演の新オリジナル・シリーズ『コリアンズ』を来年中に単独公開すると公式発表した. 本作は、第76回ゴールデングローブのTVドラマ部門作品賞を受賞した米ドラマ『アメリカンズ(The Americans)』を、韓国的な情緒で再解釈したリメイク作品だ.
『胭脂扣』を深掘り!そして『客途秋恨』という歌

『胭脂扣』を深掘り!そして『客途秋恨』という歌

—〈原題・原文要旨を保持〉
『胭脂扣』(1987)は、韓国では長いあいだ『胭脂扣』という題名で紹介されてきた. 映画を最初に取り上げた当時の映画雑誌の記者が漢字を取り違えて『胭脂扣』と書き、それがほかの媒体にもそのまま受け継がれてしまったことが原因だ. かつてアクションスターのレスリー・チャン(張國榮)も同じような経験をしている. 最初に紹介した記者が漢字名を書き間違えて「チン・ジンバン」としてしまい、同じような騒ぎが起きたのだ. 記者が漢字の読みを書くために「玉篇(ぎょくへん)」をひっくり返していた時代に起きた、なんとも残念な出来事である.
映画『ヒュミント』世界中の視聴者と出会う!4月1日、Netflixでの配信が確定!

映画『ヒュミント』世界中の視聴者と出会う!4月1日、Netflixでの配信が確定!

フランス語、ドイツ語、中国語など全33言語の字幕と、英語をはじめとするスペイン語、日本語など全21言語の吹替にも対応。
痛快に炸裂するアクションと、登場人物たちの細やかな感情の流れによって観客から高い評価を得ていた映画 〈ヒュミント〉が、来る4月1日(水)Netflixを通じて世界の視聴者と出会う. 〈ヒュミント〉は、秘密も真実も冷たい氷の海に沈むロシア・ウラジオストクで、それぞれ別の目的を持つ者たちが激突する物語だ. 北朝鮮とロシアの国境地帯で起きている事件の手がかりを探すため、各自がウラジオストクへ向かう4人の姿を描く 〈ヒュミント〉は、 〈密輸〉、 〈モガディシュ〉、 〈ベテラン〉など、自分だけの映画的世界観を築いてきたリュ・スンワン監督の新作として、公開前から大きな期待を集めていた.
[カルチャー&]米ハリウッドが選ぶ「Kカルチャーの大母」 イ・ミギョンCJ副会長

[カルチャー&]米ハリウッドが選ぶ「Kカルチャーの大母」 イ・ミギョンCJ副会長

米メディア「Kカルチャーの成功は、数十年にわたり緻密に設計された結果」…ドリームワークスへの投資から巨匠の躍進まで、原動力となった人物に注目
「Kカルチャー」のグローバル化の設計者、「イ・ミギョン」副会長を特集米国のエンターテインメント専門メディア「ハリウッド・リポーター」が、韓国の大衆文化のグローバル制覇を導いた中核的存在として「イ・ミギョン」CJグループ副会長を指名した. 同メディアは、Kコンテンツの成功は偶然ではなく、数十年にわたって緻密に設計された成果であり、その中心には「大母」と呼ばれるこの副会長が存在すると分析している. ソウルの企業会議室と、カンヌ国際映画祭のレッドカーペットを行き来するこの副会長の歩みは、「Kカルチャー」の米国進出を後押しした決定的な原動力だ. とりわけ象徴的なのが「ドリームワークス」への投資.
原作を“ぶち抜く”完璧なシンクロ率!ディズニーのライブアクション『モアナ』メインポスター&予告編公開

原作を“ぶち抜く”完璧なシンクロ率!ディズニーのライブアクション『モアナ』メインポスター&予告編公開

キャサリン・ラガイアと“マウイ”本人が登場するなど、ドウェイン・ジョンソンの幻想的なケミストリーに注目 ヘイヘイやプアからカカモラ、テカまで、実写化された豊富な見どころで期待が爆発 『イン・ザ・ハイツ』トマス・カイル監督が演出…7月の全世界公開を前に、期待が高まっている
〈モアナ〉は、メインポスターと第2弾予告編の公開で、もう一度期待感を一気に引き上げた. 映画 〈モアナ〉は、2016年に公開されたウォルト・ディズニーの同名アニメを実写化した作品. 制作段階からマウイの声を担当してきたドウェイン・ジョンソンが、実写版にも参加すると伝えられ、話題を呼んだ. 7月の公開が決まった 〈モアナ〉は、3月24日にメインポスターと第2弾予告編を公開し、公開が一歩近づいたことを知らせた. メインポスターには、モアナ役のキャサリン・ラガイアとマウイ役のドウェイン・ジョンソンに加え、シリーズを代表するマスコットキャラクターのヘイヘイとプアの姿もくっきり再現されており、期待が高まる.
CGV、『プロジェクト・ヘイルメリー』公開記念ブッククラブを開催

CGV、『プロジェクト・ヘイルメリー』公開記念ブッククラブを開催

27日、CINNED CHEF(シネッドシェフ)龍山で読書とグルメを融合した体験型プログラムを実施
映画館が巨大な書斎に生まれ変わる. CGVは、小説原作映画 《プロジェクト・ヘイルメリー》 の公開を記念し、原作の書籍をより深く楽しめる特別プログラム 『CGV ブッククラブ with プロジェクト・ヘイルメリー』 を、来る27日に開催すると発表した. プレミアム・リクライナーで楽しむ「宇宙級」読書の没入感今回のプログラムは、近頃MZ世代を中心に読書を“ヒップ”な文化として消費する『テキストヒップ(Text-hip)』トレンドを反映して企画された. 単なる映画鑑賞を超えて、原作の世界観を立体的に体験できる機会を提供する.
ビデオカメラを手にしたBTS、そして“2人目の家族”… 制作陣が語る『BTS: ザ・リターン』

ビデオカメラを手にしたBTS、そして“2人目の家族”… 制作陣が語る『BTS: ザ・リターン』

3月21日、「BTSカムバック・ライブ:アリラン」が開催された. K-POP旋風の口火を切ったBTSと、グローバルOTTプラットフォームNetflixがコラボした生配信は、3月23日集計時点で77の国・地域で1位を獲得し、その他のサービス国でもすべて3位以内に入り、2つのブランドの文化的な影響力の大きさを実感させた. だが、両者のコラボはここで終わりではない. 3月27日(金)午後4時、Netflixはドキュメンタリー 〈BTS: ザ・リターン〉 を公開する. BTSが新作で“完全体”のカムバックに向けて準備していく過程を描いたこのドキュメンタリーは、いったいどんな反響を呼ぶのか.