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是枝裕和監督のPICK『マイ・サンシャイン』12月31日公開

エルメスドキュメンタリーから米津玄師MVまで!映像界を席巻した20代の天才監督奥山宏志

〈マイ・サンシャイン〉ポスター


第77回カンヌ映画祭注目の視線招待作品〈マイ・サンシャイン〉が12月31日(水)公開を控え、映画でなんと1人4役をこなした20代の天才監督奥山宏志の華麗な経歴が話題だ。

初雪と共に初めてやりたいことができた拓也の忘れられない冬の物語を描いた映画〈マイ・サンシャイン〉は、デビュー作で「国際映画祭最年少受賞」のタイトルを獲得した奥山宏志の作品である。

奥山宏志監督は大学在学中に制作した初長編映画〈私はイエスが嫌い〉(2019)で第66回サンセバスティアン国際映画祭で最優秀新人監督賞を受賞した。当時22歳だった彼はその賞の歴代最年少受賞者となった。また、第29回ストックホルム映画祭最優秀撮影賞、第19回ダブリン国際映画祭最優秀撮影賞受賞、第3回マカオ国際映画祭特別言及など、デビューと同時に国際舞台で注目を集めた。その後2023年、是枝裕和監督が総監督を務めたNetflixシリーズ『マイコネ 幸せな食卓』の第5~7話の監督・脚本・編集に参加し、2024年NHKオムニバスドラマ『ユーミング・ストーリーズ』の第3週に宮崎あおいが主演する『春よ、来い』を演出した。また、感覚的な映像と演出で卓越した能力を証明した彼は、2021年に高級ブランドエルメス(HERMES)のドキュメンタリーフィルム〈HUMAN ODYSSEY-それは、創造を巡る旅〉の総監督、2023年に人気ミュージシャン米津玄師のミュージックビデオ〈地球儀〉(宮崎駿監督〈君たちはどう生きるか〉主題歌)の監督・撮影・編集など映像界を網羅する印象的な歩みを続けている。

奥山宏志監督が6年ぶりに発表した2作目の長編映画〈マイ・サンシャイン〉は、雪に覆われた小さな村を舞台にスケートを通じて心を分かち合う少年と少女、コーチの物語を描き、忘れられない冬の情緒と余韻を提供する。映画は監督自身が子供の頃にフィギュアスケートを習った経験を基に「雪が降り始めて溶けるまで少年の成長を描きたい」という思いから出発した。デビュー作に続き今回も演出・脚本・撮影・編集を手掛けた監督は、実際にカメラを持ってスケートをしながら撮影した。スケートシーンでキャラクターの息遣い、感触、体温まで伝わるような繊細で美しい映像美の秘密がまさにこれである。監督の2作目の長編映画〈マイ・サンシャイン〉は第77回カンヌ映画祭注目の視線部門に招待され、フィギュアスケートを題材に今までにない叙情性を表現した宝石のような作品という評価と共にカンヌ映画祭ディレクタークリスティアン・ジュンヌから「日本映画の新しい波」という絶賛を受けた。

優れた美感で自分だけのスタイルを築いた20代の天才監督奥山宏志の新作〈マイ・サンシャイン〉は、12月31日に全国の劇場で公開予定である。

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