『タクシードライバー3』イジェフン「戒厳エピソード、市民連帯の重要性を伝えたい」

『タクシードライバー3』終了インタビュー...「シグナル2不透明、努力が無駄にならないことを願う」

俳優イジェフン [カンパニオン提供]
俳優イジェフン [カンパニオン提供]

「権力が制御されない状況でどのような危険が発生するか、その時市民の選択と連帯がどれほど重要であるかを話したかったです。」

⬦ 戒厳エピソード...「時代的な悩みが反映されている」

SBS金土ドラマ 〈タクシードライバー3〉で演技大賞を受賞した俳優イジェフンが19日、ソウル江南区のカフェで行ったインタビューで、ドラマの中の戒厳エピソードに込められた意図と負担感を明らかにした。

様々なキャラクターで悪人を懲らしめる物語を描いてきた 〈タクシードライバー3〉は、最終回で主人公が市民たちと共に非常戒厳を阻止するシーンを描き話題を呼んだ。戒厳エピソードが含まれた最終回は、ニールセンコリア基準で全国視聴率13.3%を記録し、イジェフンはこの作品で昨年SBS演技大賞を受賞した。2023年 〈タクシードライバー2〉に続き2年連続受賞である。

イジェフンは「劇的なフィクションを基にした物語ですが、私たちの社会と完全に無関係な話ではなかった」と述べ、「ドラマ制作前の2024年に社会的に大きな事件があり、現実を生きるそれぞれの視点からその状況を考えたのだろう。時代的な悩みが作品に反映されているようだ」と説明した。

〈タクシードライバー〉シリーズでイジェフンはエピソードごとに様々な副キャラを演じ、多様な演技を展開した。今回のシーズンではガールグループのマネージャーに変身し、ダンスまで披露して話題になった。

このシーンのために1ヶ月間「泣きながら」練習したというイジェフンは「もう出せるキャラクターがないように感じた」とし、「完全に再スタートしなければならない、演技を再び学ばなければならないという考えもあった」と打ち明けた。

イジェフン、SBS演技大賞受賞 (ソウル=聯合ニュース) 俳優イジェフンがドラマ 〈タクシードライバー〉で2年ぶりに2回目のSBS演技大賞を手にした。 イジェフンは昨年12月31日夕方から1月1日未明にかけて、ソウル麻浦区上岩SBSプリズムタワーで行われた『2025 SBS演技大賞』授賞式で大賞を受賞した。写真はトロフィーと共にポーズを取るイジェフン。2026.1.1 [SBS提供]
イジェフン、SBS演技大賞受賞 (ソウル=聯合ニュース) 俳優イジェフンがドラマ 〈タクシードライバー〉で2年ぶりに2回目のSBS演技大賞を手にした。 イジェフンは昨年12月31日夕方から1月1日未明にかけて、ソウル麻浦区上岩SBSプリズムタワーで行われた『2025 SBS演技大賞』授賞式で大賞を受賞した。写真はトロフィーと共にポーズを取るイジェフン。2026.1.1 [SBS提供]

⬦ チャン・ナラ・ユン・シユンの再発見...「私も悪役を夢見ている」

〈タクシードライバー〉シリーズではイジェフンの多様な演技と同様に華やかな悪役ラインナップも注目を集めた。今回のシーズンでは俳優チャン・ナラとユン・シユンが従来のイメージとは異なりビラン役を務め、関心を集めた。

イジェフンは「〈タクシードライバー〉はエピソードごとにビランの役割が本当に大きく、誰が担当するかによって物語の力が完全に変わる」とし、「チャン・ナラとユン・シユンが悪役を務めた経験がほとんどなく簡単ではなかったと思うが、勇気を持って挑戦してくれて感謝している」と伝えた。

イジェフンは第10話でキム・ドギ(イジェフン役)とカン・ジュリ(チャン・ナラ役)の屋上対峙シーンを今回のシーズンで最も印象的なシーンに挙げた。彼は「いつかは私もそんなビラン演技をしてみたいと思っている。その瞬間を待っている」と伝えた。

イジェフンは〈タクシードライバー〉のキャラクターが正義の使徒である点について負担感がないかという質問に「子供の頃から教育を受けながら何が正しいのか間違っているのか本能的に考え感じるままに行動しているようだ」とし、「何かを変えなければならないという考えよりは、芸能界で働く人間として外部の視線を意識するのは当然のことだと思う」と述べた。

〈タクシードライバー〉 '第3シーズンが始まります' (ソウル=聯合ニュース) リュ・ヒョリム記者 = 俳優ピョ・イェジン(左から)、キム・ウィソン、イジェフン、ペ・ユラム、チャン・ヒョクジンが18日、ソウル陽川区目黒SBS社屋で行われた金土ドラマ 〈タクシードライバー3〉 制作発表会でポーズを取っている。
〈タクシードライバー〉 '第3シーズンが始まります' (ソウル=聯合ニュース) リュ・ヒョリム記者 = 俳優ピョ・イェジン(左から)、キム・ウィソン、イジェフン、ペ・ユラム、チャン・ヒョクジンが18日、ソウル陽川区目黒SBS社屋で行われた金土ドラマ 〈タクシードライバー3〉 制作発表会でポーズを取っている。

⬦ 〈第二のシグナル〉の不透明な未来...「努力と価値が消えないことを願う」

イジェフンの次回作として期待を集めていたtvNドラマ 〈第二のシグナル〉は主演俳優チョ・ジヌンの過去の論争により公開の可否が不透明になった。

このように自分ではなく他の人のことで作品が影響を受けたことについて「個人の問題で多くの人の努力と価値が薄れたり消えたりしないことを願う」と残念な気持ちを表した。

イジェフンは〈タクシードライバー〉シーズン4への期待感も示した。まだ具体的な話を聞いたことはないが、視聴者の立場で待っているとしつつも「視聴者の反応を見るとシーズン4を期待しているという話が多くて嬉しい。虹運送の家族たちも別れたくないだろう」と付け加えた。

イジェフンは「今、俳優イジェフンを説明しろと言われれば 〈タクシードライバー〉シリーズが最も大きな作品だと思う」とし、「また別のイジェフンを見せる代表作を探していて、そんな作品があればすべてを投げ出してやりたい」と伝えた。

映画人

『木浦(モクポ)国道1号線独立映画祭』来月13日開幕…8月13〜17日に国内外70本余りを上映
ニュース
2026/7/21

『木浦(モクポ)国道1号線独立映画祭』来月13日開幕…8月13〜17日に国内外70本余りを上映

国費誘致の快挙にも「予算の寒波」に見舞われたモクポのシネマ・パラディソ来る8月13日開幕を控えた 「第13回 木浦(モクポ)国道1号線独立映画祭」が、深刻な財政的な行き詰まりに直面した. 中央政府の公募事業に堂々と選定され、国費を確保したにもかかわらず、所管の自治体が予算を1千500万ウォンも削減するという騒動が起きたからだ. 来る17日まで、全羅南道モクポ一帯で繰り広げられるこの催しは、単なる上映会を超えた「都市型映画祭」を掲げる. 海外6か国を含め、計70本余りの国内外の長・短編映画がスクリーンを彩る. モクポ旧都心やハダンなど街全体が巨大な劇場へと姿を変え、「監督との対話(GV)」や「マスタークラス」など多彩な市民参加プログラムが、密度高く進行する. 全国各地から200人以上の映画関係者が集まり、1千人を超える観客がモクポを訪れる見通しも立っているなど、地域経済の活性化にも追い風が吹いていた.

[フォト&]「シーズン1よりアクションが増えた」イ・ドンウク『キラーたちのショッピングモール2』22日初公開
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2026/7/21

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沈黙を破った2年6か月の待機、さらに巨大になった殺し屋たちの世界ディズニープラスの“本格派”アクションスリラー『キラーたちのショッピングモール』が、ついに2作目を迎える. 俳優『イ・ドンウク』を筆頭に、より緻密になった世界観と圧倒的なスケールを搭載したシーズン2が、22日にベールを脱ぐ. 日本の勢いある俳優『オカダ・マサキ』の参加により、東アジアを貫く巨大な物語が予告され、前作の大ヒット旋風を超えるための万全の布陣が整った. 「前作を超えられないなら意味がない」…進化した殺し屋の帰還去る20日、ソウル・永登浦区で行われた制作発表会の現場は、新シーズンへの張りつめた緊張感と自信で満ちていた. 物語の中心を担う『チョン・ジンマン』役のイ・ドンウクは、前作の成功が持つ重みを隠さなかった. 彼は「シーズン1を上回る面白さと完成度がなければ、戻ってくる理由はなかった」と語り、作品への強い決意を示した.

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