韓芸大短編『トロピック』、北米映画祭を席巻…ファンタジア最優秀撮影賞

第30回ファンタジア国際映画祭・短編部門で受賞…韓芸大ATラボ/VAコーポレーション公募コンテストの入賞作

韓芸大(以下、韓芸大)の融合芸術の実力が、北米最大のジャンル映画祭で圧倒的な存在感を示した。韓芸大融合芸術センターのアーク&テクノロジーラボ(ATラボ)が制作した短編映画 『トロピック』 が、カナダ・モントリオールで開かれた第30回ファンタジア国際映画祭で朗報をもたらした。

映画『トロピック』のワンシーン[韓芸大提供。転載・DB禁止]
映画『トロピック』のワンシーン[韓芸大提供。転載・DB禁止]

境界を破る芸術の勝利、北米を魅了した 『圧倒的なミザンセーヌ』

27日、韓芸大によると、 『トロピック』 は今回の映画祭で国際短編部門 『最優秀撮影賞』 を獲得する快挙を達成した。去る16日(現地時間)に開幕し、来月2日まで続く 『ファンタジア国際映画祭』 は、北米を代表する独創的で型破りなジャンル映画の“るつぼ”として知られる。ここで韓国の学生監督が撮影部門の最高賞を制したことは、 『ビジュアル・ストーリーテリング』 の卓越性がグローバル舞台で認められた点に、示唆が大きい。

受賞作 『トロピック』 は、従姉の悲劇的な自殺の後、悪夢に侵食された主人公 『ソン』 の内面を緻密に追うスリラーだ。現実と記憶の境界が崩れた迷宮の空間を、卓越した光と構図で描き切り、現地の評論家から高評価を引き出した。とりわけ本作は、芸術と先端技術の結合をリードする 『韓芸大ATラボ』 と、バーチャル・プロダクションを先導する企業 『VAコーポレーション』 が、昨年2023年に共同主催した公募コンテストの入賞作である。企画段階から 『科学と芸術の融合』 という明確なビジョンを掲げて生まれた渾身の一作だ。

メガホンを取った 『パク・ジョンユン』 監督(韓芸大映像院マルチメディア映像科在学)は「権威ある映画祭で意味深い賞を受けられて光栄です」としたうえで、「現地の観客が送ってくれた熱い反応のおかげで、いっそう意義ある旅になりました」と所感を語った。学生の身でグローバル舞台に立ち、 『最優秀撮影賞』 という重みのあるタイトルを手にした彼の次なる動きに、映画界の関心が集まっている。

映画人

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2026/7/28

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パク・チャヌク監督の 〈お嬢さん〉 とナ・ホンジン監督の 〈哭声〉 は、それぞれ6月1日と5月12日、同じ年の2016年に公開された。偶然にも、その年それぞれカンヌ映画祭の競争部門と非競争部門に招待されたうえ、興行もそれぞれ429万人と687万人を動員した。そこで当時、前職の全員で2人の監督を招いて対談を行ったことがある。ナ・ホンジン監督が 〈哭声〉 を準備しながらパク・チャヌク監督に完成した脚本への助言を求めた、というのは広く知られた事実だが、対談当日、ナ・ホンジン監督は、助言を細かくしてくれたパク・チャヌク監督のメモを額にして持ってくることさえした。その紙にはメモしかなくサインがないため、「パク・チャヌク監督が書いたことを証明できない」という理由で、わざわざサインをもらうために持ってきたのだ。​〈ホープ〉 メイキング

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