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ノーラン監督作「オデッセイ」、570万人動員の大ヒット 涙を誘う「愛犬」秘話を公開

570万人を突破し、劇場街に旋風を巻き起こしているクリストファー・ノーラン監督の新作 〈オデッセイ〉 オデュッセウスの老犬アルゴス役に15歳の引退した老犬俳優を起用、真に迫る名演技が誕生 実際に愛犬を迎えて映画の準備を進め、仮題を「チャーリーの物語」とするほど格別の愛情を注いだ作品

クリストファー・ノーラン監督と愛犬チャーリー(出典=WIRED)
クリストファー・ノーラン監督と愛犬チャーリー(出典=WIRED)

〈オデッセイ〉に込められたノーラン監督の愛犬への思いが、観客の目を引いている。

8月5日に公開され、現在ヒットを続けている〈オデッセイ〉について、8月21日、クリストファー・ノーラン監督の愛犬への思いが込められた舞台裏が明らかになった。映画ではまず、オデュッセウス(マット・デイモン)の愛犬アルゴスが、20年ぶりに再会した犬が一目で飼い主を見分ける場面を演じ、観客の涙を誘った。ノーラン監督は、死の間際にあるアルゴスの姿を撮るため、実際に15歳のベテラン犬俳優ソーヤーを起用した。ソーヤーは撮影現場を引退していた老犬だったが、映画では名演技を披露し、ベテランの貫禄を見せた。

「〈オデッセイ〉は究極の犬映画だ」と語るクリストファー・ノーラン監督は、子どもたちが大学に進学して独立した後、愛犬「チャーリー」を飼い始めた。その後、〈オデッセイ〉の準備を進める中で、「愛犬の飼い主になって初めて、究極の犬映画を本格的に準備できた」と感じたという。実際、ノーラン監督は制作当時、〈オデッセイ〉の仮題を「チャーリーの物語」と呼んでいたと付け加えた。

トロイア戦争を終結させた戦略家オデュッセウスが祖国へ帰還するまでの旅を描く〈オデッセイ〉は、現在570万人を突破し、劇場街に旋風を巻き起こしている。

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