10月8日、長水ハンヌリ殿堂で開幕、平等と共存をテーマに多彩な関連行事
世界「201カ国」の視線が全北・長水郡に注がれている。実に「2159作品」の応募作が寄せられた第5回「長水山里村映画祭」が、10月8日から11日まで「長水ハンヌリ殿堂」一帯で華々しく幕を開ける。単なる地域行事の枠を超え、世界の映画人が競い合う舞台へと浮上した今回の映画祭は、圧倒的な規模と深みのあるメッセージを打ち出す。
![映画祭ポスター[長水郡提供。転載・データベースへの使用禁止]](https://cdn.www.cineplay.co.kr/w900/q75/article-images/2026-08-27/c505f6ae-86be-4d2a-bb79-b340ca9366f0.jpg)
周縁から中心へ、「大同思想」がスクリーンに咲かせる平等の価値
激しい競争を勝ち抜き、最終的にスクリーンで上映される作品はわずか「約20作品」にとどまる。厳選された作品は、「平等」と「共存」、そして「村の共同体」が持つ文化、人権、環境の価値を、鋭くも温かなまなざしで描き出す。
今回の映画祭の根底には、李氏朝鮮時代の革命的知識人、「チョン・ヨリプ」の「大同思想」がある。差別のない社会を夢見た彼の哲学を現代的な映像美学で再解釈し、地域社会を超えて世界に重い問いを投げかける。
単なる鑑賞にとどまらない立体的な体験も用意されている。未来の映画作家を発掘する「青少年映像制作キャンプ」や、文化の多様性を探る「多文化共同体フォーラム」など、内容の濃い関連行事が祭典の広がりをさらに押し広げる。
「チェ・フンシク」長水郡守は今回の行事について、「国境を越えて多様な人生と共同体の価値を分かち合う真の文化交流の場」とした上で、「地域住民と世界の映画人が一つになる、他に類を見ない地域を代表する映画祭へと飛躍させる」と強調した。

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