![「恋愛博士」ティーザー[ENA提供。転載・データベース使用禁止]](https://cdn.www.cineplay.co.kr/w900/q75/article-images/2026-09-02/f1d9005f-ae49-49c1-93bd-c2ff4be2472c.jpg)
冷たいロボット研究室に芽生えたぬくもり、巨匠が遺した上質なロマンス
韓国メロドラマの巨匠、故アン・パンソク監督の最後の息吹が込められた「恋愛博士」が、ついに視聴者のもとに届く。ENAは、アン監督の遺作となる新月火ドラマ「恋愛博士」を10月5日午後10時から初放送すると正式に発表した。
「恋愛博士」は、荒涼としたロボット研究室を舞台に繰り広げられる、独特の情感をたたえたロマンス作品だ。元水泳選手だったが、予期せぬ闘病の末に片脚を失った博士課程の学生パク・ミンジェ役をチュ・ヨンウが演じ、深みのある内面演技を披露する。また、進路の岐路で迷う修士課程の学生イム・ユジン役にはキム・ソヒョンが抜てきされ、青春が抱える現実的な苦悩を繊細に描き出す。
何よりも本作は、独特の叙情的な演出で人々の支持を集めてきたアン・パンソク監督が手掛ける最後の「上質なドラマ」である点で、特別な意味を持つ。アン監督は「恋愛博士」の撮影と編集をすべて完璧に終えた直後、脳出血で倒れ、闘病の末に先月12日、永眠した。作品に懸けた監督の最後の奮闘がそのまま刻まれており、視聴者に一層深い余韻を残すとみられる。
本放送はENAチャンネルのほか、「KT Genie TV」とグローバルOTTプラットフォーム「ディズニー+」でも同時配信され、世界中の視聴者に届けられる予定だ。

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