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【インタビュー】トランスジェンダー女性、1%の可能性に変化を夢見る人々――『エディとアリス:テイク』キム・イルラン監督 ②

【インタビュー】トランスジェンダー女性、1%の可能性に変化を夢見る人々――『エディとアリス:テイク』キム・イルラン監督 ②

性別適合手術を経て、ようやく望む人生を選べるようになったアリス。トランジションは今も続いていると語るエディ。一瞬の変化ではなく、自分自身と絶えず向き合う過程を描く。
※ 〈エディとアリス:テイク〉 キム・イルラン監督インタビューの続きです. 前編はこちら. ​ タイトルにある「エディとアリス」という二人に近づき、それぞれの選択を比較する効果も生まれているように感じます. 映画の多くの場面で、意図的に二人をデカルコマニーのように捉えているのが見て取れました. ​ エディとアリスの物語は途中で入れ替わりますよね. 私はそれを蝶番のように考えました. ぴったり折りたたむと、ほとんど同じです. たとえば、アリスが夜に梨泰院を通って家へ帰る場面があるとすれば、エディが昼に梨泰院を横切って歩く、ほとんど同じ構図の場面が出てきます.
【インタビュー】トランスジェンダー女性、1%の可能性を胸に変化を夢見る人々――『エディ・アリス:テイク』キム・イルラン監督①

【インタビュー】トランスジェンダー女性、1%の可能性を胸に変化を夢見る人々――『エディ・アリス:テイク』キム・イルラン監督①

性別適合手術を経て、ようやく望む人生を選べるようになったアリス。トランジションは今も続いていると語るエディ。一瞬の変化ではなく、自分自身と絶えず向き合う過程を描く。
女性専用浴場. おそらく多くの女性にとって、なじみ深くありふれた空間だ. カメラが据えられ、照明が明るくなると、撮影が始まる. 浴槽に入った女性の顔を、汗なのか涙なのか分からない水が伝う. 私たちが目にするのは、そのなじみ深さの中に入り込んだ「見慣れない感情」だ. まるで一本の映画のようなこの浴場のシーンは、ドキュメンタリー〈エディ・アリス:テイク〉のワンテイクである. 照明監督でトランスジェンダー女性のアリスが、同じくトランスジェンダー女性のエディを撮影するためのセッティングを行う. 撮影現場には、ドキュメンタリーの演出家の姿も見える.
アン・ハサウェイ、2026年の映画界で八面六臂の活躍…『オデュッセイア』『ヴェリティ/真実』に続き『マザー・メアリー』で華やかに締めくくる

アン・ハサウェイ、2026年の映画界で八面六臂の活躍…『オデュッセイア』『ヴェリティ/真実』に続き『マザー・メアリー』で華やかに締めくくる

古典叙事詩から心理スリラー、ポップミュージック・スリラーまで…世界的ポップアイコンに変身する新作は11月11日公開
俳優アン・ハサウェイが2026年の春から秋にかけて韓国のスクリーンで休む間もなく活躍し、比類ない集客力と演技の幅を証明している. 4月の〈プラダを着た悪魔2〉、8月の大作〈オデュッセイア〉、最近公開された〈ヴェリティ/真実〉に続き、11月11日公開のA24の新作〈マザー・メアリー〉(Mother Mary、デヴィッド・ロウリー監督)で、今年の映画界での活躍を締めくくる. 輸入はプラスエム・エンターテインメントとウォーターホール・カンパニー株式会社、配給はTEOとウォーターホール・カンパニー株式会社が担当する. 今年、アン・ハサウェイは話題の大作を相次いで送り出し、韓国の観客を魅了した.
【インタビュー】「圧倒的でなくても、自分だけの音楽を見つけて」『7デイズ 7ピープル』チョン・ダウォン監督

【インタビュー】「圧倒的でなくても、自分だけの音楽を見つけて」『7デイズ 7ピープル』チョン・ダウォン監督

インディーズバンド「ホア」のリーダー、ジンファ(イム・ジンファ)は、7年間付き合った恋人ミレ(ソ・ウンス)から別れを告げられる。そして、人々に会い始める。
夢を見る. 〈ONCE ダブリンの街角で〉のように愛し、〈はじまりのうた〉のように切実に、〈ラ・ラ・ランド〉のように願う. それが何であれ、好きなものを追いかけてきた人たちにとって、20代は貧しくても輝かしい. 夢があるからだ. そうして自分が考える「最高の価値」を目指して走ってきたものの、どれだけつかもうとしても夢が現実にならないとき、ふと振り返った自分の姿が小さく見えてしまうのも無理はない. チョン・ダウォン監督が手がけた〈7デイズ 7ピープル〉は、そんなほろ苦い時間に光を当てる映画だ.
映画『暗殺者(たち)』、2026年の韓国映画興行収入ランキングで4位に…国内外の高評価を追い風に息の長いヒット

映画『暗殺者(たち)』、2026年の韓国映画興行収入ランキングで4位に…国内外の高評価を追い風に息の長いヒット

観客動員300万人を突破、公開5週目も好調を維持
映画〈暗殺者(たち)〉(ホ・ジノ監督)が19日連続で韓国映画のボックスオフィス首位を守り、2026年の韓国映画興行ランキングで4位に入った. 製作・配給を手掛ける株式会社ハイブメディアコープは20日、韓国映画振興委員会の統合電算網による集計(18日午後4時45分時点)で、累計観客動員数が324万1,497人に達したと発表した. 9月23日に公開された〈暗殺者(たち)〉は、公開20日目に観客動員300万人を突破. その後も着実に観客を集め、今年公開された作品の興行ランキングで順位を上げた.
映画『マザー・メアリー』11月11日公開決定…アン・ハサウェイ&ミカエラ・コールのキャラクターポスター公開

映画『マザー・メアリー』11月11日公開決定…アン・ハサウェイ&ミカエラ・コールのキャラクターポスター公開

A24の新作ポップミュージック・スリラー…ポップアイコンと傷ついたデザイナーが過ごす秘密の一日
A24の新作〈マザー・メアリー〉(Mother Mary、監督:デヴィッド・ロウリー)が11月11日に公開されることが決定した。主演のアン・ハサウェイとミカエラ・コールの圧倒的な存在感が際立つキャラクターポスター2種も、20日に公開された。輸入はプラスエム・エンターテインメントとウォーターホールカンパニー株式会社、配給はTEOとウォーターホールカンパニー株式会社が担当する。 〈マザー・メアリー〉は、世界が注目する復帰ステージを目前に控えたポップアイコン、マザー・メアリー(アン・ハサウェイ)が、自分を完成させるたった一着のドレスを求め、ずっと前に捨てた友人でデザイナーのサム・アンセルム(ミカエラ...
ミン・ヒジン、「アイリット」盗作疑惑の結末…警察、1日に名誉毀損容疑で送致

ミン・ヒジン、「アイリット」盗作疑惑の結末…警察、1日に名誉毀損容疑で送致

2024年4月の疑惑提起以降、2度の裁判判断と同様に虚偽事実と結論
警察、虚偽事実の流布による業務妨害容疑を認定 警察は、「HYBE」傘下のレーベル、「ビリーフラボ」所属のガールズグループ「アイリット」が「ニュージーンズ」を盗作したとの疑惑を提起してきた「ミン・ヒジン」前ADOR代表を検察庁に送致した. 13日までの取材で分かったところでは、ソウル竜山警察署は1日、「ミン・ヒジン」前代表を「業務妨害」および「名誉毀損」の容疑で検察庁(当時は検察)に送致した. 警察は、「アイリット」が「ニュージーンズ」を盗作した事実がないにもかかわらず、「HYBE」と「ビリーフラボ」を誹謗する目的で虚偽事実を流布したと判断した.
イ・スマン、K-POPの新時代を再び切り開く…「A2O」2組が12日に同時デビュー

イ・スマン、K-POPの新時代を再び切り開く…「A2O」2組が12日に同時デビュー

13日午後6時にデビュー・シングル発売、ユ・ヨンジン氏のプロデューサー参加で完成度を最大化
SMエンターテインメントの創設者でK-POPの先駆者でもある「イ・スマン」A2Oエンターテインメントのキープロデューサーが、ついに韓国の音楽シーンに戻ってくる. 新たに立ち上げる新人ボーイズグループ「A2Oソウル」(SOUL)とガールズグループ「A2Oライト」(LITE)が今月の同時デビューを決め、世界の音楽市場から注目を集めている. K-POPの巨匠が帰還、ユ・ヨンジン氏と独自の音楽世界を構築 「A2Oエンターテインメント」は8日、2組の同時デビューを正式に発表した.
KポップをベンチマークするJポップ芸能事務所…HYBE出身のキム・ミンジョン氏をプロデューサーに起用

KポップをベンチマークするJポップ芸能事務所…HYBE出身のキム・ミンジョン氏をプロデューサーに起用

エイベックスが40億円の黒字に転じた理由…「XG」に続く次の一手、15~19歳のボーイズグループ「VIBY」で世界市場を開拓
Jポップの衰退とKポップのベンチマーキング、体質改善で成し遂げた劇的な復活 日本を代表する芸能事務所「エイベックス」が、韓国の「Kポップ」の仕組みを積極的に取り入れ、大規模な体質改善に成功した. かつて安室奈美恵や浜崎あゆみらメガヒットアーティストを輩出し、1990年代の「Jポップ」黄金期をけん引した「エイベックス」は、デジタル音源時代への移行と「Kポップ」の世界的な影響力に押され、長期間にわたって業績不振に苦しんでいた.
秋夕映画3作を先取りレビュー 『インターン』『暗殺者(たち)』『タッザ:ベルゼブの歌』の賛否ポイント

秋夕映画3作を先取りレビュー 『インターン』『暗殺者(たち)』『タッザ:ベルゼブの歌』の賛否ポイント

つい先頃まで「暑い、暑い」と言っていたのに、いつの間にか秋夕の季節である. そしてこの時期を待ち望んだ韓国映画が一斉に公開される. 長い秋夕の連休に大衆の心をつかむため、多彩な作品が劇場に並ぶ. その中でも最も関心と期待を集めた3作を、シネプレイの記者陣が先行して観た. どの作品も、ある人には心地よい余韻を残し、またある人には首をかしげさせる点を持つ. 以下、3作の見どころと引っかかりどころを、それぞれの論点から見ていく. 劇場に足を運ぶ観客にとって、本稿が作品選びの一助になればと思う. 〈インターン〉 公開 2026. 09.