![トム・フォード監督(左)と歌手アデル(右) [AP=聯合ニュース資料写真]](https://cdn.www.cineplay.co.kr/w900/q75/article-images/2025-11-13/f76da09a-0719-47a5-b3f7-cd76cf35984a.jpg)
イギリスの世界的ポップスターアデルがファッションデザイナー出身のトム・フォード監督の新作映画を通じて演技に初挑戦するというニュースが伝えられた。
12日、イギリスの『ザ・タイムズ』とBBC放送の報道によると、アデルは18世紀を背景にカストラートたちの生活を描いた映画『クライ・トゥ・ヘブン』に出演する予定だ。カストラートは女性の音域を出すために去勢された男性ソプラノ歌手を指す。
この作品はアメリカの作家アン・ライスが1982年に発表した同名小説を原作としている。映画は18世紀のイタリア・ヴェネツィアで成功したオペラ歌手となった二人のカストラートを中心に、彼らと周囲の人物たちとの複雑な関係を扱っている。
トム・フォードが演出、制作、脚本をすべて担当するこの作品にはアデルの他にもアーロン・テイラー=ジョンソン、コリン・ファース、ニコラス・ホルト、ポール・ベタニーなどの有名俳優たちが多数出演する。ただし、各俳優の具体的な役割はまだ公開されていない。
現在、イギリス・ロンドンとイタリア・ローマで制作準備が進められており、撮影は来年1月に開始される予定だ。映画は来年下半期の公開を目指している。
アデルは2021年に4枚目のアルバム『30』を発表した後、関連公演を終え、現在は休息期間を過ごしている。彼は昨年「長い休息を取りたい」と述べ、「しばらく他の創作活動をしたい」と明らかにしていた。
一方、トム・フォードは2009年に映画『シングルマン』で監督デビューを果たし、2016年には次作『ノクターナル・アニマルズ』を演出した。彼は2022年に自身の名前を冠したファッションブランド、トム・フォードをエスティ・ローダーに280億ドル(約4兆1千億ウォン)で売却した後、「ファッション界に別れを告げる。次の20年は映画を作る」と宣言した。



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