
ディズニーテーマパークとアメリカの隠れた名所を古いバンで巡り、全世界の400万人の登録者にインスピレーションを与えていた1世代のユーチューバー「アダム・ザ・ウー(Adam the Woo、本名デイビッド・アダム・ウィリアムス)」が突然私たちのもとを去った。享年51歳。
23日(現地時間)TMZなどの現地メディアによると、アダムは22日午後フロリダ州オーランド近郊のセレブレーション(Celebration)にある自宅の寝室で亡くなっているのが発見された。
◆ 閉ざされたドア、窓の向こうの悲劇
オセオラ郡保安官事務所は22日午前「アダムと連絡が取れない」という知人の「ウェルビーチェック(安否確認)」の要請を受けて出動したが、ドアが施錠されていて入れなかった。その後午後に再び「家の中に反応がない」という通報を受けて再出動した。現場にいた友人が3階の窓を通じてベッドで動かないアダムを発見し、最終的に死亡が確認された。具体的な死因はまだ明らかにされておらず、検視官の解剖が行われる予定である。
アダムの父ジム・ウィリアムスはフェイスブックを通じて「私たちの愛する息子アダムが今日の午後自宅で死亡した状態で発見された。家族のために祈ってほしい」と悲痛な知らせを伝えた。
◆ 2009年から始まった「毎日の冒険」
2009年、カメラを持ったアダムは独自のクリエイターだった。初期には閉鎖された遊園地や映画撮影地など忘れられた場所を探検するコンテンツで注目を集め、その後ディズニーパークやアメリカの国道沿いの名所を紹介し「バーチャルトラベル」の魅力を提供した。メインチャンネル「Adam The Woo」とサブチャンネル「The Daily Woo」を通じて見せた彼の素朴で誠実な態度は400万人を超えるファンダムを築く原動力だった。
◆ 「血肉よりも近い友を失った」
突然の悲報に仲間のユーチューバーたちの追悼が続いている。彼の親友であり仲間のジャスティン・スキャレッド(Justin Scarred)は「世界は巨人を失い、私は血肉よりも近い友を失った。何を言えばいいのかわからない」と悲しみを吐露した。歌手ベス・バンダルも「人生最悪の知らせだ。毎週電話していた友を失ったなんて信じられない」と哀悼の意を表した。
華やかな編集や刺激的な演出なしに、ありのままの世界を見せながら「Shall you?」(一緒にいかがですか?)と尋ねていた彼の挨拶は、今や動画の中で永遠に残ることとなった。



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