
映画『ウィキッド: フォー グッド(Wicked: For Good)』で俳優としての地位を確立したポップスターアリアナ・グランデが、ゴールデングローブレッドカーペットで華やかなピンクを脱ぎ捨て、自身の'本キャラ'に戻った。
11日、アメリカのビバリーヒルズで開催された第83回ゴールデングローブ授賞式で、アリアナ・グランデは自身のシグネチャーである高く束ねたポニーテールヘアと黒いドレスを着て登場し、スポットライトを浴びた。
◆ 'グリンダ'から'エルファバ'ムードに? パフォーマンスの変身
助演女優賞候補として出席したグランデは、これまで映画のプロモーションのために守っていた'グリンダ'のピンクスタイルの代わりに、ヴィヴィアン・ウエストウッド・クチュールの豊かなブラックボールガウンを選んだ。スタイリストのロ・ローチ(Law Roach)が演出した今回のルックについて、現地メディアは「グランデがグリンダのピンクを避け、まるでミュージカルの魔女エルファバを連想させるダークでエレガントな雰囲気を演出した」と評価した。ファンたちも彼女のトレードマークであるポニーテールの帰還に熱い反応を示した。

◆ レッドカーペット上の'沈黙の抗議'
この日、グランデのファッションでドレスよりも目を引いたのは、ドレスの前部分に付いていた'ICE OUT'ピンだった。これは先週ミネアポリスで移民税関捜査局(ICE)の職員によって亡くなった37歳のレニー・グッド(Renee Good)を追悼し、抗議する意味が込められている。
グランデだけでなく、マーク・ラファロ、ジン・スマート、ワンダ・サイクスなど多くのハリウッドスターもこの日'Be Good'ピンなどを着用し、犠牲者を称える連帯の意を表した。華やかな祭典の場で社会的な声を上げたスターたちの行動が注目されている。
一方、アリアナ・グランデは昨年12月にSNSを通じて「この演技が認められることに言葉では表せないほど感動した」と述べ、受賞候補指名に対する感激の思いを明かしていた。



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