
世界的ポップスターのテイラー・スウィフト(Taylor Swift・36)が、ピクサーのアニメーション・プレミアの舞台と歴史的な名誉の殿堂入りセレモニーを行き来する息つく暇もない日程の中でも、NBA決勝の観客席を華やかに彩った。
■「テイラー・ニックス?」…親友たちと合わせたセンス抜群の「ニューヨーク・ニックス」ファッション
11日(現地時間)、USAトゥデイやESPNなどの海外メディアによると、テイラー・スウィフトは前夜の10日、ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで行われた2026年NBAファイナル第4戦、サンアントニオ・スパーズ対ニューヨーク・ニックスの試合を観戦した。
この日、スウィフトは音楽面での相棒であり親しいバンド、ハイム(HAIM)のメンバー、アラナ・ハイム、エスティ・ハイムとともに姿を現した。3人はニューヨーク・ニックスの象徴色であるブルーとオレンジの組み合わせを用いた、ひねりの効いた言葉遊び(パン)Tシャツを着て登場し、スポットライトを浴びた。
スウィフトのシャツには、彼女の音楽上の“あこがれ”である伝説的ロック・ボーカル、スティーヴィー・ニックスをもじった「スティーヴィー・ニックス(Stevie Knicks)」の文言が記されていた。アラナはロックバンドのニッケルバックをもじった「ニックルバック(Knickelback)」、エスティは俳優のニコール・キッドマンをもじった「ニッコル・キッドマン(Knickole Kidman)」のシャツを着用し、会場随一のファッショニスタとして注目を集めた。

■ベン・スティラー、マリスカ・ハリガティなどハリウッドのトップスターがコートサイドを制圧
コートサイドのVIP席に陣取った彼らは、カップを手にしながら、ポップスターのピットブル(Pitbull)の名曲「ホテル・ルーム・サービス」のリミックス版に合わせてリズムを刻み、試合を楽しんでいた。すぐ隣の席には、ハリウッドの実力派俳優ベン・スティラー(Ben Stiller)が並んで座り、会話を交わしていた。
とりわけスウィフトの反対側の隣には、ブロードウェイの新星で、ミッドの「性犯罪捜査班:SVU」の主役、マリスカ・ハリガティ(Mariska Hargitay)が座っており、目を引いた。ハリガティは、スウィフトの同伴猫の1匹「オリヴィア・ベンソン」の実名のモチーフになった人物で、ファンにとって特別な楽しみを提供した。ほかにも観客席には、カイリー・ジェンナー、ティモシー・シャラメのカップル、アダム・サンドラー夫妻、スパイク・リー監督、ジェリー・サインフェルド、クリス・ロックなど、まさに授賞式を思わせる大物スターたちが次々ととらえられた。
スウィフトのNBA愛は、今回が初めてではない。去る5月にも婚約者であるアメリカンフットボールのスター、トラヴィス・ケルシー(Travis Kelce)とともに、クリーブランド・キャバリアーズ対ニューヨーク・ニックスのイースタン・カンファレンス決勝第3戦を観戦した。当時、ケルシーは故郷のチームであるクリーブランドを応援し、電光掲示板に映し出されるとビールを一気飲みして観客の歓声を引き出した。スウィフトは隣で満面の笑みを浮かべながら拍手し、話題になったことがある。
![[クレジット:Brad Penner-Imagn Images]](https://cdn.www.cineplay.co.kr/w900/q75/article-images/2026-06-11/1707d28c-2d61-44c8-afee-c4eb16131a18.jpg)
■「トイ・ストーリー5」のOST参加から歴史的な「名誉の殿堂」入りまで
今回のバスケ観戦の外出は、スウィフトがロサンゼルスで行われたピクサー(Pixar)のメガヒット・アニメーション「トイ・ストーリー5(Toy Story 5)」のプレミア試写会にサプライズで登場してから24時間もたたないうちに実現した。
スウィフトは今回の映画で声の出演はしなかったが、感情に訴えるカントリー・ラジオのシングル新曲「I Knew It, I Knew You」でサウンドトラック(OST)の要を担った。試写会の現場でスウィフトは、大切に保管してきたオリジナルの「トイ・ストーリー」VHSビデオテープを持参し、トム・ハンクスをはじめとする主演俳優や制作陣から直筆サインを受けて、完璧な“成功したオタク”(セイジょく)認定を得る一幕もあった。彼女は観客に向けて「この偉大な映画の世界観のほんのごく小さな一部になれることが、世界でいちばん幸せだ」と述べ、さらに「5作は私の人生で最高のトイ・ストーリー映画だ」と絶賛の言葉を惜しまなかった。
現在、スウィフトはニューヨークで開催される「ソングライター名誉の殿堂(Songwriters Hall of Fame)」の入会を記念する晩餐会への出席を控えている。今回の殿堂入りによって、彼女は歴代最年少の女性作曲家・作詞家としての殿堂入りという不滅の大記録を打ち立てることになる。
計14回のグラミー賞受賞に輝くスウィフトは、伝説的ロックバンドのKISSのジーン・シモンズ、ポール・スタンレー、アラニス・モリセット、ケニー・ロギンスら、音楽界の“いま生きる神話”たちとともに、2026年の入会者名簿に名を連ねた。彼女は、自身の音楽人生を象徴する象徴的な名曲である「Love Story」「Blank Space」「Anti-Hero」「The Last Great American Dynasty」、そしてファンの最大の胸を打つ作品である「All Too Well(10 Minute Version)」の計5曲を審査曲として提出し、その音楽的な深みを堂々と認められた。



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