'クールジャパン' 540億円が消失… 韓流ベンチマークの情けない実態
投資回収率60.0%の屈辱、今月末に統廃合の再建会議
日本が韓国の『韓流』をベンチマークして意気込んで立ち上げた『クールジャパン(Cool Japan)』の機構が、存廃の岐路に立たされた。累積赤字だけで540億円(約4900億円)に達し、結局は統廃合へと進む手順を踏まざるを得ない危機に直面した。
21日、現地メディアによると、2024年3月末時点で同機構の投資金回収率は60.0%水準にとどまっていた。発足当初から明確な収益モデルを構築できなかったうえ、民間資本の誘致という本来の目的までも失い、大規模な税金の損失を招いたという評価が支配的だ。
![クールジャパン機構の発足式の場面 [共同=聯合ニュース資料写真。再販およびDB禁止]](https://cdn.www.cineplay.co.kr/w900/q75/article-images/2026-07-22/e2705c28-6891-421a-a3c4-f485c31a3d1c.jpg)
選択と集中の失敗に終わった百貨店式投資、予見された没落
『日経新聞』(日経)は、今回の事態の核心的な原因として、コンテンツ産業に対する専門性の欠如を挙げた。衣食住、先端技術、レジャーなど幅広い分野にわたり、いわゆる『百貨店式』の政策を乱発したことが致命的な手痛い失策だ、との分析だ。実際に日本のコンテンツ振興を最優先課題に据えたにもかかわらず、総投資額2,040億円のうち、メディアおよびコンテンツ分野への執行額の比率は30%を下回った。
事態の深刻さを認識した日本の『経済産業省』は、今月末にクールジャパン機構の統廃合の可能性を視野に入れた再建対策会議を招集する。政策を先頭に立って指揮するコントロールタワー不在を痛い失敗要因と位置づけ、知的財産権(IP)およびコンテンツ支援策を全面的に再調整する体制整備に着手する方針だ。
一方、タカイチ・サナエ(Sanae Takaichi)など有力人物が主導する経済再建の議論とも連動し、日本政府は17の成長戦略事業について、2040年までに少なくとも370兆円の官民投資を実行する『ホネブト方針』(経済財政運営の基本方針)を確定した。同政策が正常な軌道に乗れば、名目国内総生産(GDP)1,100兆円の達成という青写真を描いている。

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