![スアンファ監督 [釜山国際映画祭提供。転載およびDB登録禁止]](https://cdn.www.cineplay.co.kr/w900/q75/article-images/2026-08-11/2d683a7c-fc1e-4330-a68b-8bec6d8c78f0.jpg)
アジア映画界の生きた伝説、釜山で「カメリア賞」を手にする
今年の釜山国際映画祭(BIFF)が、アジア映画界に確かな足跡を残した巨匠に深い敬意を表する。香港映画の黄金期を導き、女性の物語の新たな地平を切り開いたスアンファ(ホー・アンファ・79)監督がその主人公だ。映画祭事務局は11日、映画産業における女性の地位を高めた映画人に贈る「カメリア賞」の今年の受賞者として、同氏を単独に選定したと公式発表した。
1979年に長編「風雲」でデビューして以来、スアンファ監督は長編映画27本とドキュメンタリー2本を手がけ、時代を貫く鋭い洞察力を示してきた。とりわけ代表作の「女の四十」(1995)と「Simple Life(シンプル・ライフ)」(2011)は、香港金像奨映画祭(香港アカデミー賞)で最優秀作品賞から男女主演俳優賞まで主要部門をことごとく制する、前例のない記録を残した。これは同氏が単なる演出家にとどまらず、アジアを代表する「シネアスト」であることを裏づける見どころだ。
すでに2014年の釜山国際映画祭「今年のアジア映画人賞」、2020年のヴェネツィア国際映画祭「名誉ゴールデンライオン賞」(生涯功労賞)を獲得した同氏にとって、今回のカメリア賞は格別な意味を持つ。スアン監督は「過去は『これからも映画を作り続けたい』という願いのせいで、自分の映画人生を結びつけるような形の賞を受けるのは気が進まなかった」と回想した。続けて「いつのまにか80歳が見える年齢になり、映画を作る仕事が次第に簡単ではなくなっている現時点でこの賞をいただけることになり、感慨がいっそう深い」と、誠実な所感を語った。
アジア映画の巨大な祭典として、今年の釜山国際映画祭は10月6日から15日までの10日間、釜山「映画の殿堂」一帯で華やかな幕を開ける。スアンファ監督の偉大な映画の歩みをたたえるカメリア賞の授賞式は、映画祭の開幕式ステージで厳粛かつ華やかに執り行われる予定だ。

댓글 (0)
댓글 작성
댓글을 작성하려면 로그인이 필요합니다.
로그인하기