!['昼と夜は互いのもの' [釜山国際映画祭提供。再販売およびデータベースへの使用禁止]](https://cdn.www.cineplay.co.kr/w900/q75/article-images/2026-08-19/e30ed1d8-e21a-4617-9496-09601ab378de.jpg)
'昼と夜は互いのもの'、季節の境目に芽生えた8人のアンサンブル
アジア最大の映画祭「第31回釜山国際映画祭」が、キム・ジョングァン監督の新作「昼と夜は互いのもの」を開幕作に選び、10月6日にその壮大な幕を開ける。
映画祭事務局は19日、同作を開幕作に最終決定したと発表した。「昼と夜は互いのもの」は、夏から秋へ移り変わる季節の転換点を舞台に、1軒のカフェですれ違った男女4組が織りなす物語を濃密に描く。キム・ミンハ、チュ・ジョンヒョク、ハン・ソンファ、チャン・リュル、シム・ウンギョン、イ・ヒジュン、チョン・ソヨン、キム・ドンフィという8人の実力派俳優が参加し、作品の完成度を大きく高めた。
映画祭側の選定理由は明確だ。「創作者として執拗に探究してきた映画的な視線とスタイルが、ひとまず円熟の境地に達した流麗な秀作」と絶賛した。作為的な設定や過激な展開に頼らず、登場人物それぞれの内面と関係性の微細な揺らぎを思慮深く捉えた点が、最大の美点に挙げられている。
2004年に短編「ポラロイドの使い方」でデビューしたキム・ジョングァン監督は、「もう少し近くに」(2010年)、「最悪の一日」(2016年)、「ザ・テーブル」(2017年)、「ジョゼ」(2020年)など数多くの長編を通じ、唯一無二で繊細な美学を築いてきた。
一方、世界中の映画人から注目を集める「第31回釜山国際映画祭」は、10月6日から15日までの10日間、釜山全域を映画さながらの熱気で満たす予定だ。

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