![カンホー・ヤクシジ来韓公演[ジャズブリッジカンパニー提供。転載・データベース化禁止]](https://cdn.www.cineplay.co.kr/w900/q75/article-images/2026-08-24/98e6f4da-1043-4630-b503-dbc31a92494c.jpg)
宗教の境界を打ち破る異色の試み、エレクトロニックをまとった仏教音楽
仏教経典がエレクトロニック、ヒップホップ、ロックなど現代音楽の文法をまとった。累計再生回数が「1億回」を突破し、世界的なブームを巻き起こした日本の僧侶ミュージシャン、「カンホー・ヤクシジ」が、ついに韓国のステージに立つ。
ジャズブリッジカンパニーは25日、10月「30日」にソウルのYES24ワンダーロックホールで、カンホー・ヤクシジの初の来韓公演「サークル・オブ・ハーモニー」(Circle of Harmony)を開催すると正式発表した。
愛媛県今治市にある海禅寺の第16代副住職で、禅僧でもあるカンホー・ヤクシジは、伝統的な仏教の念仏にボーカル、ギター、弦楽器、アンビエントサウンドを精緻に織り込む。古代の祈りを現代の暮らしと結び付けるこの独創的なサウンドは、宗教的な厳粛主義を超えた芸術的達成と評価されている。中でも彼が完成させた「般若心経ミュージック」は、ユーチューブをはじめとする世界のデジタルプラットフォームで爆発的な反響を呼び、国境を越えて話題を集めた。
ジャズブリッジカンパニーは、「日本の仏教音楽を代表する僧侶であり音楽家として、アジア全域やオーストラリアなどで圧倒的な支持を受けている」と説明。「今回のステージは宗教的な枠組みを超え、癒やしや瞑想、思索の感情を貫く『特別な感動』を届ける」と強調した。
今回の「サークル・オブ・ハーモニー」公演は、彼の音楽活動10年の集大成となる。円をメタファーに、修行の円満さと生命の円融(道理が一つに融合し、区別がないこと)を聴覚的に表現する。観客は音楽を媒介に、自己と再びつながる哲学的な瞬間を体験するとみられる。
韓国の観客のためだけに用意した特別なセットリストも明らかになる。「般若心経」、「大悲呪」、「世尊偈」を中心に新たに編曲した楽曲を初披露し、「南無阿弥陀仏往生呪」、「仏頂尊勝陀羅尼」など、現代仏教音楽の真髄がステージを彩る。
主催会社は、今回の公演が単なるコンサートの枠を超え、言語や文化、宗教の壁を取り払う「心の交流」になると期待を示した。

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