![映画「ワイルド・ホース・ナイン」[ウォルト・ディズニー・カンパニー・コリア提供。無断転載・データベースへの収録禁止]](https://cdn.www.cineplay.co.kr/w900/q75/article-images/2026-09-15/250c9e3b-e87c-49ae-9412-8778d6678860.jpg)
「1973年のチリ」へ向かった2人の工作員、「マーティン・マクドナー」が描く緻密な物語
今年のベネチア映画祭で最高の栄誉の一つである男優賞を獲得した「ワイルド・ホース・ナイン」が、11月に日本の劇場で公開される。配給会社の「ウォルト・ディズニー・カンパニー・コリア」が14日、公開日程を正式に発表した。
本作は、1973年のチリ・クーデター直前、イースター島に秘密裏に派遣された米国「中央情報局(CIA)」の工作員クリスとリーが、巨大な陰謀の渦に巻き込まれていく過程を描くミステリー・スパイ・スリラーだ。単なるスパイ映画にとどまらず、時代背景がもたらす圧倒的な緊張感が際立つ。
監督を務めたのは、「スリー・ビルボード」(2017年)で2018年の米アカデミー賞主演女優賞と助演男優賞をさらった「マーティン・マクドナー」だ。独特の鋭い演出力と予測不能な展開が、今回の新作でも光を放つ。
![第83回ベネチア映画祭男優賞受賞俳優ジョン・マルコヴィッチ[AP=聯合ニュース資料写真]](https://cdn.www.cineplay.co.kr/w900/q75/article-images/2026-09-15/3df95dd7-e9d2-4c82-8eca-3fa0e9b00b3a.jpg)
「13分間のスタンディングオベーション」を巻き起こした「ジョン・マルコヴィッチ」の圧巻の熱演
12日(現地時間)に閉幕した「第83回ベネチア映画祭」のコンペティション部門に招待された本作は、公式上映直後、実に13分間にわたるスタンディングオベーションを巻き起こし、批評家から絶賛を浴びた。特に工作員クリス役で物語をけん引した「ジョン・マルコヴィッチ」は、圧倒的な演技力を認められ、男優賞の「ヴォルピ杯」を手にした。
さらに、「スリー・ビルボード」でマーティン・マクドナー監督と完璧な呼吸を見せた「サム・ロックウェル」が工作員リー役で加わり、作品の完成度を最高潮に引き上げた。2人の実力派俳優による相乗効果がスクリーンを支配することになりそうだ。
日本の観客は正式公開に先立ち、「第31回釜山国際映画祭」でいち早く本作を鑑賞できる。来月開催される映画祭の公式招待作に選ばれており、アジアの観客に初披露される予定だ。

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