あなたの次のお気に入りの作品を見つけてください。

「息をするようにうそ」マスク、アルトマン、ザッカーバーグ…ハリウッドの新たな「悪役」となったビッグテックCEO

「ソーシャル・レコニング」初週末の興行収入は550万ドルにとどまり惨敗…アマゾンは540億ウォンを投じた映画の配給を断念

ザッカーバーグ、スクリーンの悪役に転落…「ソーシャル・レコニング」興行収入74億ウォンで惨敗

12月公開の「アーティフィシャル」ではアマゾンが540億ウォン規模の配給を断念、外圧疑惑の中で寂しい成績

米シリコンバレーを主導する「ビッグテック」の大物と「人工知能(AI)」の億万長者たちが、ハリウッド映画界で新たな悪役として描かれ、大衆文化の集中砲火を浴びている。

11日(現地時間)、米国のテクノロジー・映画業界によると、スペースXの最高経営責任者(CEO)イーロン・マスク氏、メタのマーク・ザッカーバーグCEO、オープンAIのサム・アルトマンCEOを題材にしたドキュメンタリーや映画が相次いで公開されるか、公開を控えている。しかし、これらの作品は配給中止や広告掲載拒否など「外圧疑惑」に見舞われ、高い話題性にもかかわらず、実際の興行成績は惨憺たる水準となった。

映画「ソーシャル・レコニング」でメタのマーク・ザッカーバーグCEO役を演じたジェレミー・ストロング [ソニー・ピクチャーズ提供。AP=聯合ニュース資料写真。転載・データベースへの収録禁止]
映画「ソーシャル・レコニング」でメタのマーク・ザッカーバーグCEO役を演じたジェレミー・ストロング [ソニー・ピクチャーズ提供。AP=聯合ニュース資料写真。転載・データベースへの収録禁止]

権力型サイコパスとして描かれるITの帝王たち

9日に公開された映画「ソーシャル・レコニング」は、デビッド・フィンチャー監督による2010年の作品「ソーシャル・ネットワーク」から16年ぶりに製作された、ザッカーバーグCEOを題材にした続編的作品だ。フェイスブックのアルゴリズムの危険性を告発したフランシス・ホーゲンの「内部告発事件」に光を当て、ザッカーバーグを前作以上に冷酷な人物として描いたと評価されている。来る12月のクリスマスシーズンに公開を控えた「アーティフィシャル」では、アルトマンCEOが徹底した悪役として登場する。2023年に表面化したオープンAI内部の追放騒動を扱ったこの映画について、IT専門メディアのザ・バージは、アルトマンを「望みを実現するため、息をするようにうそをつく権力志向のサイコパス」と描いたと酷評した。

同時期に公開されたアレックス・ギブニー監督のドキュメンタリー「マスク」も、マスク氏を「極めて危険な人物」と規定し、「ダークコメディーとして始まり、ホラー映画として終わる作品」と紹介した。また、詐欺罪で服役中のセラノス創業者エリザベス・ホームズの物語を描く「ユー・キャン・シー・エブリシング」も、16日に観客の前に登場する。

映画「マスク」「ソーシャル・レコニング」「アーティフィシャル」のポスター[ブリーカー・ストリート、ソニー・ピクチャーズ、ネオンのホームページから]
映画「マスク」「ソーシャル・レコニング」「アーティフィシャル」のポスター[ブリーカー・ストリート、ソニー・ピクチャーズ、ネオンのホームページから]

巨大資本による配給妨害と冷ややかな観客の反応

こうした作品は「巨大テクノロジー企業」の強大な資本力と影響力にぶつかり、製作・宣伝段階から波乱含みの展開を見せている。マスクCEOが所有するソーシャルメディアのX(旧ツイッター)は、ドキュメンタリー「マスク」の有料予告編広告の掲載を全面的に拒否した。また、アマゾン傘下のMGMスタジオは、実に4000万ドル(約540億ウォン)の製作費を投じた「アーティフィシャル」の配給を突然断念し、波紋を広げた。ハリウッド内外では、アマゾンが「オープンAI」に500億ドル規模の投資を行った事実や、アルトマンCEOとアマゾン創業者ジェフ・ベゾス氏との親密な関係が影響したとの見方が支配的だ。結局、この映画の配給権は「パラサイト」を北米市場で配給した独立系企業ネオンが取得した。

ハリウッドがIT企業のトップを否定的に描く現象は、「AI技術」に対する社会的な不安と、テクノロジー業界に向けられた大衆の冷ややかな視線が投影された結果だ。ワシントン大学のマーガレット・オマラ教授は、「大衆とテクノロジーの関係はかつて熱烈だったが、その愛が冷める速度もまた恐ろしいほど速い」と分析した。フィルム・クォータリー編集長のJ・M・タイリー氏も、「多数の犠牲を代償に少数へ権力が集中する構造的矛盾に対する大衆の懸念が反映されたものだ」と指摘した。

ただ、スクリーンの外にある現実の興行成績は寂しい。米国の映画興行集計サイト「ザ・ナンバーズ」によると、「ソーシャル・レコニング」は公開初週末(9~11日)、北米2606館で550万ドル(約74億ウォン)の収入を上げるにとどまった。前作「ソーシャル・ネットワーク」が公開初週末に2200万ドルを記録したのとは、明暗が分かれた。ドキュメンタリー「マスク」も、4館でわずか6万8900ドル(約9000万ウォン)の興行収入にとどまり、惨敗を喫している。

×

映画人

早くも実写映画化、『ルックバック』は漫画・アニメ版とどう違うのか
ニュース
2026/10/12

早くも実写映画化、『ルックバック』は漫画・アニメ版とどう違うのか

これほど短期間に多様なメディアで展開された作品は稀だ. 2021年発表の藤本タツキによる短編漫画 「ルックバック」は、「このマンガがすごい. オトコ編」で1位を獲得するなど高い評価を受け、2024年のアニメ公開に続いて2026年には実写映画として公開された. 今回の実写版は、是枝裕和が脚本と演出を手がけ、今年の期待作の一つとして大きな注目を集めた. 9月27日、映画〈ルックバック〉が韓国でプレス・業界向けの試写会を行った. 原作短編とアニメ版の双方に触れてきた立場から見ると、映画〈ルックバック〉は原作とアニメの物語を受け継ぎつつも、映画という媒体に合わせ、原作・アニメとは少し異なる角度から感情を描き出していると強く感じられた. アニメに比べて約40分長くなった映画は、どの部分を補完したのか. 既存の二作と比較しながら見ていこう.

【興行】「劇場版ちいかわ」旋風、わずか215人差で連休首位…「暗殺者たち」は300万人
ニュース
2026/10/12

【興行】「劇場版ちいかわ」旋風、わずか215人差で連休首位…「暗殺者たち」は300万人

唯一無二の世界観が生む力、「ちいかわ」旋風 アニメーション映画「劇場版ちいかわ:人魚島の秘密」が、ハングルの日の連休中の映画興行で、ホ・ジノ監督の大作「暗殺者たち」を僅差で抑え、興行ランキングの首位に立った. 映画振興委員会の統合電算網が12日に集計したところによると、「劇場版ちいかわ:人魚島の秘密」は9日から11日までの3日間で約40万7,800人(売上高シェア29. 7%)を動員し、週末興行ランキング1位を記録した. 先月30日の公開以来、快進撃を続ける同作の累計観客動員数は約128万1,000人に達している. 今回の劇場版は、日本のメガヒットキャラクターであるちいかわと仲間たちが未知の島で遭遇する謎めいた事件を、スピード感たっぷりに描いた.

댓글 (0)

아직 댓글이 없습니다. 첫 댓글을 작성해보세요!

댓글 작성