![映画『ラン12.3』[プロダクション エム提供]](https://cdn.www.cineplay.co.kr/w900/q75/article-images/2026-03-27/245c24bf-b2db-433a-a489-ea6abaa90394.jpg)
イ・ミョンセ監督が、2024年12月3日の戒厳事態を扱ったドキュメンタリー映画として帰ってくる。配給会社ニュー(NEW)は27日、戒厳の緊迫した瞬間を記録した映画『ラン12.3』が来月22日に全国の劇場で公開されると、公式に発表した。
市民150人余りのレンズに収められた『抵抗の記録』
映画『ラン12.3』は、ユン・ソクヨル大統領の戒厳宣言直後、国会と街頭で向き合って戦った市民たちの生々しい現場記録を収めている。制作陣は、150人余りの市民が直接提供した映像や写真をはじめ、現場を守った国会の補佐陣の記録資料、取材記者たちのデータなどを細かくつなぎ合わせ、当時の状況を再構成した。
イ・ミョンセ監督の美学が宿る『シネマティック・ドキュメンタリー』
今回の作品の演出は、『認めてください/情け容赦なし』(原題)、『刑事 Duelist』、『M』などを通じて独自の映像美を披露してきたイ・ミョンセ監督が手がけた。監督は、一般的なドキュメンタリーの手法であるナレーションやインタビューを大胆に排除した。代わりに、音楽を物語の中心に据え、実写映画のような流れを生み出す『シネマティック・ドキュメンタリー』という形式を導入し、観客が当時の緊張感をそのまま体感できるよう設計した。
市民1万5千人の力で完成したプロジェクト
制作過程での市民の参加も目を見張るものがあった。昨年12月、後半の作業費用を賄うために実施された10億ウォン規模のクラウドファンディングには、なんと1万5,000人余りの市民が参加し、目標金額を早期に達成した。『ラン12.3』は企画段階から完成まで、市民の自発的な力が原動力となった『集合知』の成果物だという点で、より一層意義深い。
歴史的瞬間を芸術へと昇華させた『ラン12.3』
映画のタイトルである『ラン(亂)』は、当時の混乱した状況と、その中で湧き上がった抵抗のエネルギーを含意的に表したものだと解釈される。韓国現代史の転換点となった12・3の戒厳事態が、巨匠の視線によってどのように芸術的に記録されたのか――映画界と大衆の注目が集まっている。
映画『ラン12.3』は来月22日に公開され、観客と出会う予定だ。



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