世界中のアニメファンが待ちわびてきた、ドリームワークスの伝説的フランチャイズ『シュレック5(Shrek 5)』の初めてのティザー予告編が、ついにベールを脱いだ。2010年に公開された『シュレック フォーエバー(Shrek Forever After)』以来、実に16年ぶりに劇場へ戻ってくるシュレックとドンキーの新たな冒険の青写真が、ついに明らかになったのだ。

■「今度は大都会だ!」… ベールを脱いだ『シュレック5』のあらすじと気天外なドタバタ劇
17日(現地時間)、ドリームワークス・アニメーションは、全世界のファンの注目を集める『シュレック5』のティザー予告編を電撃的に配信した。これまで徹底して秘密にされてきた具体的なシノプシスの輪郭も、併せて明らかになった。
今回の第5作では、シュレックとフィオナ、そして心強い相棒のドンキー(エディ・マーフィーが声)をはじめ、いつの間にかぐんと成長したシュレックの3人の子ども(2人の息子と1人の娘)が物語の中心となって物語を進める。予告編の中でのドンキーのセリフによれば、この大家族は、居心地のいい沼地を離れ、「大都会へ旅立つ、またひとつの渦巻くような大冒険」を始めることになるという。
もちろん、シュレックシリーズらしく、彼らの旅は決して順風満帆ではない。予告編後半では、謎の事故のためにゼンデイヤが担当する娘キャラクターを除くシュレックと2人の息子、そしてドンキーがすべて牢獄に閉じ込められる境遇になり、狭い留置場の中でドンキーの鳴き止まないロバの鳴き声を、つらい思いで耐え抜くというコミカルな状況が演出されて、思わず笑ってしまう展開だ。さらに、ドリームワークス独特の大胆なパロディ精神も相変わらずで、ディズニーのメガヒット作『アナと雪の女王(Frozen)』を愉快に狙い撃ちする痛快ギャグが盛り込まれていると伝えられており、期待感を高めている。
■ハリウッドの大物『ゼンデイヤ』が“シュレックの娘”に?… 歴代級の超豪華声優陣構成
今回の第5作が最大の話題を集める理由の一つは、耳を疑うほどに豪華なキャスティング・ラインアップにある。
オリジナル・ファミリーの復帰: シリーズの象徴であるシュレック役のマイク・マイヤーズ(Mike Myers)と、フィオナ役のキャメロン・ディアス(Cameron Diaz)、そして最高の“スティール・シーン”をかっさらうドンキー役のエディ・マーフィー(Eddie Murphy)がそのまま復帰し、オリジナルの感動を再現する。
新世代の参加: 『デューン』、『スパイダーマン』シリーズでハリウッド随一のトップスターとなったゼンデイヤ(Zendaya)が、シュレックとフィオナに負けないほど大きく育った“オーガの娘”役として電撃参加し、話題を呼んでいる。
2人の息子の登場: アメリカの有名バラエティ番組『SNL』のライジングスター、マルチェロ・エルナンデス(Marcello Hernández)と、新たな『スーパーマン』映画の主演に抜てきされたスカイラー・ギソンド(Skyler Gisondo)が、それぞれシュレック夫妻のいたずら心たっぷりの2人の息子である“ファーガス(Fergus)”と“ファークル(Farkle)”の声を担当し、個性あふれる兄弟のケミストリーを披露する。
■ドリームワークス×イルミネーションのトップ同士の出会い… 2027年の夏に狩りへ乗り出す
制作陣の顔ぶれも華やかだ。映画『トロル』(Trolls)フランチャイズを成功に導いたほか、過去の『シュレック2』と『シュレック3』で作家およびアーティストとして参加し、『シュレック4』ではストーリー総括を担ったドリームワークスのベテラン、ウォルト・ドーン(Walt Dohrn)がメイン監督としてメガホンを取った。さらに、『ミニオンズ2』の共同監督を務めたブラッド・エイブルソン(Brad Ableson)が共同監督として加わった。
制作には、『トロル』シリーズのジーナ・シャイ(Gina Shay)プロデューサーと並んで、映画『スーパーマリオブラザーズ』で大ヒットを放ったイルミネーションのCEO、クリス・メレダンドリ(Chris Meledandri)が総括プロデューサーとして参加し、ドリームワークスとイルミネーションの“黄金シナジー”を予告した。
2024年にSNSを通じて制作決定の知らせを最初に伝え、世界中を沸かせた『シュレック5』は、迫る2027年6月30日の北米公開が確定し、本格的に夏の劇場興行での大勝負に乗り出す予定だ。



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