『インシディアス6』1兆ウォンのホラーが帰還…歯科椅子の下に潜む戦慄の反転
20日公開、日常に現れた「彼方の世界」の悪霊と106分の死闘
![映画『インシディアス:彼らはやって来た』の一場面[ソニー・ピクチャーズ提供。再配布・データベースへの転載禁止]](https://cdn.www.cineplay.co.kr/w900/q75/article-images/2026-08-19/86534961-5b8e-4d36-9019-f070a5005fb5.jpg)
1兆ウォンのヒット神話が6度目の進化、見知らぬ主人公ジェマの登場
全世界で7億4千万ドル(約1兆ウォン)の興行収入を上げたホラー・フランチャイズ『インシディアス』が、6作目でシリーズをつなぐ。20日に公開される『インシディアス:彼らはやって来た』は、平凡な歯科衛生士ジェマとその娘に降りかかる異変を濃密に描く。米国ピッツバーグを舞台に、1人で娘を育てるジェマ(アメリア・イヴ)の穏やかな日常は、正体不明の存在が出没したことで一瞬にして戦慄の恐怖に染まる。
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「彼方の世界」から現実へ、歯科治療室を襲う赤い扉の恐怖
製作会社「ブラムハウス」は、従来のジョシュ一家と霊媒師エリーズを中心とした物語から離れ、新たな語り手を選んだ。主人公ジェマは、現世と死後の世界の境界である「彼方の世界」につながる特別な能力を持つ人物だ。今作では特に、恐怖の主な舞台を日常空間へと広げた。ジェマの職場である歯科医院と、母娘の家が恐ろしい脅威の場所へと変貌する。悪霊が赤い扉を越え、歯科治療中に現れたり、ソファの下からはい出したりする演出が、観客の肌に迫る現実的な恐怖を極限まで高める。新たな悪霊「サイラス」(サム・スプルエル)は、異様に長い髪と爪で視覚的な圧迫感を加え、「彼方の世界」の悪霊たちを束ねる。
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世界観を堅固につなぐ、なじみ深い悪霊たちの帰還とサスペンス
新たな物語の中でも、フランチャイズの正統性は保たれている。霊媒師「エリーズ」(リン・シェイ)をはじめ、「リップスティック・フェイス」、「ブラック・ブライド」、「ドール・ガール」など、過去作を象徴する悪霊たちが登場し、従来のファンの期待に応える。メガホンを取ったのは、映画『バッド・ボーイ』(2025年)と『コネクト』(2020年)で演出力を証明したジェイコブ・チェイス監督だ。上映時間は106分で、15歳以上観覧可の判定を受けた。

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