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『オデッセイ』27日で900万人突破、歴代IMAX観客数1位 『アバター2』以来、国内初の快挙

歴代最多のIMAX観客94万人を動員、転売防止法改正を誘発

映画『オデッセイ』[ユニバーサル・ピクチャーズ提供。無断転載・データベースへの転載禁止]
映画『オデッセイ』[ユニバーサル・ピクチャーズ提供。無断転載・データベースへの転載禁止]

『アバター2』以来4年ぶりの快挙、外国映画の興行史を更新

クリストファー・ノーラン監督の新作『オデッセイ』が、公開27日目となる31日、累計観客数900万人を突破し、圧倒的なヒットを飛ばしている。配給会社のユニバーサル・ピクチャーズによると、これはチャン・ハンジュン監督の『王と暮らす男』と同じ興行ペースだという。特に、『アバター2』(2022年)以来、約4年ぶりに900万人の大台に乗せた初の外国映画である点で、韓国の映画界に大きな節目を刻んだ。公開4日目に100万人、24日目に800万人を突破し、今年最高の興行収入を記録した外国映画となった『オデッセイ』は、今や「1000万人動員」という大記録を目前にしている。

映画『オデッセイ』、23日にソウルのある映画館で予約する様子
映画『オデッセイ』、23日にソウルのある映画館で予約する様子

歴代最多のIMAX観客94万人を動員、特殊スクリーンへの集中現象が頂点に

今回のヒットを支えた最大の原動力は、何といっても「IMAX」上映だ。前日時点で『オデッセイ』をIMAXで鑑賞した観客は、94万1千人余りに上った。従来1位だった『アバター2』(92万9千人余り)を上回る、韓国で公開された作品として歴代最多の記録だ。累計観客の10.4%がIMAXを選択し、これは『アベンジャーズ/エンドゲーム』(4.2%)など、従来の大作における特殊スクリーンの観覧比率を大きく上回る数字である。映画史上初めて全編をIMAXフィルムカメラで撮影したノーラン監督のこだわりが、観客の鑑賞スタイルまで進化させた形だ。

〈オデッセイ〉 スチールカット
〈オデッセイ〉 スチールカット

「ヨンアメク」の転売騒動が招いた波及効果、法改正にまで発展

ギリシャ神話に登場するオデュッセウス(マット・デイモン)の叙事詩を現代的に再解釈した『オデッセイ』は、壮大な世界観と驚異的な視聴覚体験を届ける。中でも、1.43対1の完璧な画面比率を誇るCGV龍山アイパークモールのIMAX、通称「ヨンアメク」は、連日完売が続いている。需要が急増したことで、中古取引プラットフォームでは数十万ウォンで取引される転売チケットまで横行した。事態の深刻化を受け、CGVは1人当たりの予約チケット数を制限する強硬策に乗り出し、ついには政府も映画チケットの転売根絶に向けた法改正を進める方針を正式に明らかにした。1本の映画が文化現象にとどまらず、制度の変化まで引き起こした形だ。

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