世界40余りの地域、1000館余りで生中継、11月からアジアツアーへ
![NCT 127 5回目の単独コンサート「ザ・レッドライン」(THE REDLINE)[SMエンターテインメント提供。転載・データベース利用禁止]](https://cdn.www.cineplay.co.kr/w900/q75/article-images/2026-09-21/ed60259a-a41d-4bb4-bcbf-a7fd40f757ad.jpg)
限界を突破した10年の軌跡、3万1500席を完売する快挙
グループ「NCT 127」がデビュー「10周年」を記念した圧倒的なスケールのステージで「3万1500席」を完全完売させた。18日から20日までソウルの「オリンピック公園KSPOドーム」で開催された5回目の単独コンサート「ザ・レッドライン」(THE REDLINE)は、彼らの止まらない疾走を証明する場となった。「NCT 127」のメンバーは、妥協のない力強いパフォーマンスで過去10年の物語を見事に紡いだ。特に、兵役中の「ドヨン」と「ジョンウ」、さらに後輩グループ「NCT WISH」が客席から声援を送り、固い友情を示した。今回の公演名「ザ・レッドライン」には、限界線を越えて最大出力に到達するというチームの野心が込められている。客席を埋め尽くした淡い緑色の「パール・ネオ・シャンパン」のペンライトの波と、赤い照明の強烈なコントラストが視覚的なカタルシスをもたらした。
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ジープ車や超大型の四角形リングが登場、ブロックバスター級の舞台演出
ブロックバスター映画を思わせる舞台装置と演出が、観客の視線を一気に引きつけた。オープニング映像に続き、メンバーは「レガシー」(Legacy)のメロディーに合わせ、ワイヤーで空中から登場し、爆発的な歓声を呼び起こした。続く「パンチ」(Punch)のステージでは、横13メートル、縦10メートルに及ぶ超大型の四角形リングがレーザーで描き出された。「ピナタ」(Pinata)のパフォーマンスでは、ヤドクガエル柄にカスタムされたジープ車がステージに突進した。デビュー曲「消防車」のステージでは、実際に火を消すかのように降り注ぐ水流が会場の熱気をさらに高めた。張り出しステージを制圧した全長14メートルの巨大な腕のセットも、視覚的な威圧感を加えた。メンバーの「ヘチャン」は「最初はワイヤーで降下するのが怖かったが、3日間で完全に慣れた。思ったよりずっと安全だった」と、高難度の演出の舞台裏を明かした。
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レーザー100台超とパール・ネオ・シャンパンの波、途切れないパフォーマンス
「NCT 127」は今回の公演に向け、KSPOドームの収容能力の限界に迫るレーザー機器100台余りを投入し、空間全体を立体的に彩った。火薬や特殊照明、曲の物語を最大限に引き立てるLED映像が有機的に組み合わさり、完全な没入感を生み出した。「ピグドク」、「チェリー・ボム」、「疾走」、「英雄」など、チームのアイデンティティーを象徴するメガヒット曲のパフォーマンスでは、観客が地鳴りのような大合唱を響かせた。流れを途切れさせないため、実に9曲を連続で披露してから初めてあいさつをするほど、彼らのエネルギーは猛烈だった。メンバーの「ジョニー」は「普段はあまり汗をかかないが、今日は全身がびしょぬれになった。観客の皆さんもすべてのエネルギーを出し切ってほしい」と語り、最高潮に達した会場の雰囲気を代弁した。
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世界へのスクリーン中継からアジアツアーまで、広がるネオ・ユニバース
公演の中盤には、デビュー「10周年」を祝うため「ドヨン」が自ら用意した大型の餅ケーキが登場し、感動を誘った。メンバーは記念写真を撮影し、10年間を支えてきた強固な結束力を示した。リーダーの「テヨン」は「過去10年のどの瞬間が最も記憶に残るかは分からないが、今日この場が「NCT 127」を思い出すとき、最も美しい場面として残ってほしい」と心境を語った。見切れ席まで隙間なく埋まったソウル公演の熱気は、国境を越えて広がる。世界40余りの地域、1000館余りで同時中継されたほか、Beyond LIVEとWeverseを通じて世界のファンと交流した。成功への号砲を打ち上げた「NCT 127」は、11月のジャカルタを皮切りに、香港、シンガポール、さいたま、バンコク、マニラ、台北、クアラルンプール、マカオなどアジア全域を巡り、「ザ・レッドライン」のグローバルな疾走を続ける。

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