
社会服務要員としての常習的な無断離脱、裁判所が厳しい判断
社会服務要員として勤務しながら、勤務先を常習的に無断離脱したとして起訴されたアイドルグループWINNERの「ソン・ミンホ」氏(33)が、1審で「懲役刑の執行猶予」判決を受けた。
ソウル西部地裁刑事10単独のソン・ジュンギュ判事は1日、「兵役法違反」の罪で起訴されたソン氏に懲役1年、執行猶予2年を言い渡した。
ソン氏は2023年3月から翌年12月まで、ソウル市麻浦区の施設で社会服務要員として代替服務に就いていた間、計「102日」にわたり勤務先を無断離脱した疑いが持たれている。
裁判部は「兵役は国家の存立と安全のための重大な義務であり、誠実に果たさなければならない。社会服務要員も例外ではない」と強調した。続けて「放送業界の従事者による兵役履行への社会的関心が高いだけに、重い責任感が求められる」と指摘した。
一方、量刑理由については「ソン氏が『無断離脱』の事実をすべて認め、反省する態度を示していることに加え、悪化した健康状態が服務態度に影響を及ぼした点を考慮した」と説明。「残りの服務期間中は義務を果たすと誓った点も考慮した」と述べた。
ソン氏の不十分な服務を黙認し、手助けした疑いが持たれている麻浦区施設管理公団の管理責任者、イ氏にも懲役10カ月、執行猶予2年が言い渡された。裁判部は、イ氏がソン氏の欠勤を把握していたにもかかわらず放置し、出勤状況簿などの公文書に虚偽の署名をするなど、「共同正犯」として積極的に加担したと判断した。
検察は先に、結審公判でソン氏に懲役1年6カ月、イ氏に懲役1年をそれぞれ求刑していた。
この日、1審判決のため裁判所に出廷したソン氏は、取材陣に対し「深く反省している。毎日、後悔の中で過ごしており、私を愛してくださった方々に申し訳ない気持ちでいっぱいだ」と頭を下げた。一方、管理者との事前共謀の疑いについては「否認する」と線を引き、今後の再服務計画を問われると無言を貫いたまま裁判所を後にした。

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