
「現存するすべてのボーイバンドの父たちがニューヨークのクリスマスを制覇した。」
3日(現地時間)夕方、ニューヨークのロックフェラーセンターに集まった数万人の観客はR&Bの伝説ニューエディションの登場に熱い歓声を送った。この日行われた第93回クリスマスツリー点灯式にはリッキー・ベル、マイク・ビビンス、ボビー・ブラウン、ロニー・ディボ、ジョニー・ギル、ラルフ・トレスバントなど6人のメンバー全員がステージに上がり、変わらぬ友情とハーモニーを披露した。
◆ サンタの旅から感動のフィナーレまで
ニューエディションは彼らの代表的なホリデーヒット曲「It's Christmas (All Over The World)」でステージを開いた。クリスマスイブに世界を巡るサンタクロースの旅を描いたこの曲は6人のメンバーの甘美なハーモニーと相まって魔法のような瞬間を演出した。
ハイライトはツリー点灯直前に行われた最後のパフォーマンスだった。祭りの雰囲気を醸し出す緑のジャケットを揃えて登場した彼らはジャクソン5の原曲を自分たちの色に再解釈した「Give Love on Christmas Day」を熱唱し、観客に温かい愛のメッセージを伝えた。

◆ R&Bの歴史を刻んだ「ボストンの少年たち」
1980年代ボストンで結成されたニューエディションは単なる人気グループを超え、ポップの歴史における重要なマイルストーンである。「Candy Girl」、「Cool It Now」、「Mr. Telephone Man」などのヒット曲を残した彼らは、ダンスと歌を完璧にこなすフォーマットを確立し、後にボーイズIIメン、バックストリートボーイズ、NSYNCなど多くの後輩グループに大きな影響を与えた。
特にボビー・ブラウンの脱退とソロ成功、1996年にジョニー・ギルを含む6人体制の再結成、そして2017年に高視聴率を記録したBETミニシリーズ「The New Edition Story」に続く彼らのドラマティックな物語は現在進行形の伝説として評価されている。
一方、この日のイベントにはニューエディションの他にもホストのレバ・マケンタイアをはじめ、グウェン・ステファニー、マーク・アンソニー、マイケル・ブーブレなどが出演し、100周年を迎えたラジオシティロケッツが特別なステージを飾った。



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