
90年代の伝説的なヒップホップグループフージーズ(Fugees)の名盤『The Score』を共に生み出したグラミー候補のプロデューサージョン・フォルテ(John Forté)がこの世を去った。享年50歳。
14日(韓国時間)現地の警察と外信によると、フォルテは13日、アメリカ・マサチューセッツ州マサス・ビニヤード(Martha's Vineyard)にある自宅で亡くなっているのが発見された。
◆ 死因は不明、健康問題があったのか
管轄のチルマーク警察署は「現場で他殺や犯罪を疑うような状況は発見されなかった」と発表した。正確な死因の特定のために検視官の調査が進行中である。家族関係者によると、フォルテは約1年前から発作症状を示し入院治療を受けていたとされ、その後抗けいれん剤を服用していたことから健康悪化が死因の可能性が指摘されている。
◆ ヒップホップの伝説から服役生活、そして再起まで
フォルテはローリン・ヒルの紹介でフージーズのメンバーと縁を結んだ。彼は1996年に発売され、全世界でヒットしたフージーズのアルバム『The Score』で「Family Business」、「Cowboys」などのトラックにフィーチャリングおよび共同作曲・プロデュースで参加した。このアルバムのグラミー賞ベストラップアルバム受賞に貢献し、彼はヒップホップ界の新星として浮上した。
しかし2000年、ニューアーク空港で液体コカイン運搬の疑いで逮捕され、14年の刑を宣告されて奈落の底に落ちた。しかし彼は刑務所でも音楽の糸を手放さず、アルバム『I John』を発表するなどリハビリの意志を示し、歌手カーリー・サイモンなどの救済運動のおかげで2008年にジョージ・W・ブッシュ大統領の恩赦措置により7年ぶりに釈放された。
その後、社会運動家でありミュージシャンとして第二の人生を歩んだジョン・フォルテ。あまりにも早く伝えられた彼の訃報にヒップホップ界の追悼が続いている。



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