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「カン最大の衝撃」 ナ・ホンジン新作『ホープ』──海外メディアが絶賛を浴びせる理由

『スクリーン・デイリー』評価2.8点で上位圏を記録。主要海外メディアの圧倒的な称賛の中、結末と怪獣CGへの賛否も

ナ・ホンジン監督が公開した 〈ホープ〉 撮影現場の画像。写真=ナ・ホンジン監督のインスタグラム
ナ・ホンジン監督が公開した 〈ホープ〉 撮影現場の画像。写真=ナ・ホンジン監督のインスタグラム

ナ・ホンジン監督の帰還、カンヌを揺るがす 『ホープ』

ナ・ホンジン監督の新作 『ホープ』 が、第79回カンヌ国際映画祭の競争部門でベールを脱ぎ、世界の映画評の熱い賛辞を集めている。 『追跡者』、 『黄海』、 『哭声』に続き、自身の全長編演出作をカンヌの舞台へ送り出してきたナ・ホンジン監督は、今回の作品でも独自のジャンルアレンジを存分に披露する。アクション、スリラー、コメディを自在に行き来し、最大化された緊張感を提供することで、グローバルな映画界の高い期待を完璧に満たしたという評価を受けている。

主要海外メディアの絶賛リレー「歴代最高のアクション映画」

海外の有力メディアの反応は爆発的だ。英紙『ガーディアン』は5点満点で4点を付け、「狂乱のエイリアン戦闘は最高レベルの娯楽性を提供し、 『K-ブーム』 をさらに強烈にするだろう」と称賛した。ファッション誌『ヴォーグ(フランス)』も「今年のカンヌ映画祭最大の衝撃」と銘打ち、「怪物を隠したまま生み出す緊張感と恐怖は、他の競争作を圧倒する」と報じた。

アメリカのメディアによる称賛も相次いでいる。『ザ・ラップ』は 『ホープ』 を「歴代最高のアクション映画の一つ」に挙げ、ハリウッド・リポーターは目まぐるしいカメラワークと圧倒的なスピード感を絶賛した。『デッドライン』は 『ホンギョンピョ』 撮影監督と 『ユ・サンソプ』 武術監督が生み出した“かみ合わせ”が「ハリウッドが羨む水準」だと持ち上げた。とはいえ、『ガーディアン』の結末部分のひねりや、エイリアンの外見に対する好みの分かれ目の指摘、さらに『インディワイヤー』の脚本およびCGの完成度に関する一部の辛口評価など、見方は割れている。

『スクリーン・デイリー』評価2.8点で快走、上位圏定着が有力

一部で評価が割れたにもかかわらず、 『ホープ』 のカンヌ映画祭内での立ち位置は盤石だ。映画祭の公式ニュースレターである『スクリーン・デイリー』から平均評価2.8点を獲得し、順調に推移している。これは、現時点まで評価が公開されている競争作12本のうち3番目に高い数値だ。

『パヴェウ・パヴリコフスキ』 監督の 『パテルナンダ』(3.3点)や、 『ハマグチ・リュウスケ』 監督の 『オール・オブ・ア・サドン』(3.1点)に続く記録であり、多くの競争作が1点台にとどまっている現状を考えると、 『ホープ』 が最終的に上位圏へ定着する可能性は非常に高いと見込まれている。

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映画人

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