アイディット・キム・ミンジェ「イルベ論争」が拡大…所属事務所「単なるミスにすぎない」

映像内の上下逆の字幕と特定の単語の使用がきっかけとなって浮上したイルベ疑惑。所属事務所は「単なるミスであり、特定の意図はない」と一蹴した。

グループ「アイディット(IDID)」のキム・ミンジェが15日、ソウル・クァンジン区のイエス24ライブホールで開かれた最初のミニアルバム『アイ・ディド・イット(I did it)』発表会でポーズを取っている。2025.9.15
グループ「アイディット(IDID)」のキム・ミンジェが15日、ソウル・クァンジン区のイエス24ライブホールで開かれた最初のミニアルバム『アイ・ディド・イット(I did it)』発表会でポーズを取っている。2025.9.15

憶測の沼か、致命的ミスか…新星 『アイディット』 『キム・ミンジェ』『イルベ』のレッテルを全面突破

歌謡界に足を踏み入れたばかりの新人グループ 『アイディット』(IDID)の中核メンバー 『キム・ミンジェ』が、思いもよらない強烈な障害にぶつかった。極右系のオンライン・コミュニティ 『イルガンベスト』(以下 『イルベ』)に関連する悪意ある疑惑が提起される中、所属事務所はそれを「まったくの事実無根」として毅然と否定した。

逆さにひっくり返った 『ブイログ』と19時…誤解の火種になった一瞬の未熟さ

騒動の火種に火がついたのは先月17日だ。 『キム・ミンジェ』が日常共有アプリ 『セットログ』を通じてファンと交流しようと投稿した 『ブイログ』動画が問題の発端になった。当該動画は上下が逆のまま配信されており、画面の一隅には午後7時を示す『19:00』という字幕がはっきりと入っていた。さらに、ファン交流プラットフォーム 『ベリーズ』で彼がうっかり口にした「いや」という感嘆詞まで加わり、疑惑は雪だるま式に膨らんだ。

一部の鋭い口調のネットユーザーは、この奇妙な映像演出と特定の単語の組み合わせが 『イルベ』内部で、故ノ・ムヒョン前大統領をあざける際に使われる悪意あるミーム(Meme)と巧妙に接点があると主張し、厳しい批判を浴びせた。

「不純な意図0%」… 『スターシップエンターテインメント』の鉄壁の防御とファクトチェック

事態の重大さを認識した所属事務所 『スターシップエンターテインメント』は、すぐさま進化(対応)に乗り出した。公式の立場文書で「現在オンラインで熱く燃え上がっている特定の疑惑は100%の虚偽であり、アーティストには、いかなる不純な意図も存在しなかった」と強く防御の盾を掲げた。

所属事務所が明らかにした真実は、拍子抜けするほど単純だった。 『ブイログ』動画の騒動は、カメラ操作に不慣れな新人のかわいらしいミスだったという。 『スターシップエンターテインメント』側は「 『キム・ミンジェ』が、見慣れない撮影機材の向きを取り違えて、映像を逆さに撮っただけだ」とし、さらに「編集過程でも、元の動画の基調を維持しようとしたために、字幕までもが逆向きに挿入された一幕の出来事だ」と明確に説明した。論争になった『19時』表記も、実際の舞台日程が終わった正確な時刻を記した、まさにそのファクトそのものだった。

単なる感嘆詞が招いた悲劇…「顕微鏡レベルの検収で信頼回復する」

ファン・プラットフォーム 『ベリーズ』で使われた感嘆詞についての釈明も続いた。所属事務所は「日常で誰もがよく使う、ありふれた感嘆詞にすぎず、その単語が特定のコミュニティでこれほど不純な意味として誤用されている事実を、アーティスト本人は夢にも知らなかった」と、悔しさをにじませた。

結局のところ、今回の騒動は、一瞬のミスと偶然が重なって生まれた大きな誤解の産物として、とりあえずは収束する形だ。 『スターシップエンターテインメント』は「望まぬ形で大衆に心配をかけたことについて、 『キム・ミンジェ』本人も本人なりに深い反省とともに、申し訳ない気持ちを抱いている」とし、「今後はすべてのコンテンツの制作・発行の過程で顕微鏡の基準を当てる徹底した社内検収システムを稼働させ、このような無駄な論争が二度と再発しないよう、万全を期する」と約束した。

映画人

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