JO1、来月のソウル公演を全面中止… ハンドボール競技場での「開票所封鎖デモ」波及

所属事務所が「通常の進行が難しい」と公式謝罪… パク・ソジン、ユノ・ユンホら芸能界に連鎖被害

グループJO1[ラポネ・エンターテインメント提供。再販売およびDB禁止]
グループJO1[ラポネ・エンターテインメント提供。再販売およびDB禁止]

「開票所封鎖デモ」の長期化がもたらす波紋… 芸能界に直撃

日本の現地グループ「JO1」の初となる単独の来韓コンサートが、急きょ中止となった。ソウル・松坡区のオリンピック公園内、ハンドボール競技場の近くで長引いている「開票所封鎖デモ」の影響が、結果的に芸能界全体の甚大な被害へと広がっている。

所属事務所のラポネ・エンターテインメントは3日、公式チャンネルを通じて、来月26日と27日の両日程で予定されていたソウル公演の中止を正式に発表した。事務所側は「会場周辺の状況や運営上の諸要件を総合的に検討した結果、通常の公演進行が不可能だと判断した」と説明した。安全確保のため、会場の変更など多角的な代替案を探ったものの、結局は実現しなかった。

「JO1」はCJ ENMが企画した日本の現地化アイドルグループで、今回のステージは韓国のファンと出会う意義ある交流の場になるはずだった。しかし、制御できない外部要因により、ファンの長い待機は惜しさを残す結果となった。

事態の根本的な原因は、ハンドボール競技場周辺を占拠した「開票所封鎖デモ」だ。去る6月3日に行われた全国同時地方選挙の際に持ち上がった投票用紙不足問題を口実に始まったデモが、期限の見通しなく続き、周辺の混乱を招いている。

これによる大衆文化界の被害は、すでに臨界点を超えた。先に、先月開催を控えていた歌手「パク・ソジン」のコンサートが全面中止となった。さらに、東方神起の「ユノ・ユンホ」とバンド「N.Flying(エヌ・フライング)」は、ついに蚕室室内体育館へ場所を緊急変更してステージに立たなければならなかった。貸し切り枠の確保難が深刻な国内公演界の現状を踏まえると、特定集団の長期デモが、文化芸術分野の生態系さえ脅かしているのではないか――という批判の声が強まっている。

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