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キム・ナヒ評論家の『暗殺者たち』、「ペンで、体で、そして音楽で」②

キム・ナヒ評論家の『暗殺者たち』、「ペンで、体で、そして音楽で」②

※ 〈暗殺者たち〉レビューは第1部から続く。本稿には映画のネタバレが含まれている。
キム・ナヒ評論家の『暗殺者たち』、「ペンで、身体で、そして音楽で」①

キム・ナヒ評論家の『暗殺者たち』、「ペンで、身体で、そして音楽で」①

※この記事には映画後半の展開とエピローグが含まれています。 ​ ホ・ジノ監督の〈暗殺者たち〉では、6発の銃声が響く。映画が最後まで追うのは弾丸ではなく、銃声が通り過ぎた場所に残された疑問だ。誰が撃ったのか。何発が発射されたのか。なぜ証拠は消えたのか。何より、なぜある種の問いは提起してはならないのか。 ​
『可能な愛』を読み解く4つのキーワード どんな映画かを探る

『可能な愛』を読み解く4つのキーワード どんな映画かを探る

約30年の歳月でわずか7本. それでもイ・チャンドン監督が韓国映画に残した足跡はきわめて大きい. 2026年の第83回ヴェネツィア国際映画祭では新作『可能な愛』が「銀獅子賞」審査員大賞を受賞し、8年ぶりの復帰を華やかに印象づけた. 映画『可能な愛』は、整理解雇された労働者の夫婦と裕福なドキュメンタリー監督の夫婦が、ドキュメンタリー制作のために出会うことで起きる出来事を描いた作品で、9月23日に劇場で先行公開された後、11月6日にNetflixで独占配信される. 9月21日の報道試写会に出席した筆者がその印象をもとに、本作をいくつかのキーワードから読み解く.
ユ・ヘジン、パク・ヘイル、イ・ミンホ出演「暗殺者たち」、秋夕連休に観客150万人突破!

ユ・ヘジン、パク・ヘイル、イ・ミンホ出演「暗殺者たち」、秋夕連休に観客150万人突破!

連休のボックスオフィスで首位を連日堅守、秋夕の劇場街の勝者
歴史の裏側に迫る秀作追跡劇、劇場街の勢力図を一変 1974年に韓国全土を揺るがした「ユク・ヨンス夫人狙撃事件」. その裏に隠されたミステリーを追う映画「暗殺者たち」が、劇場街に大きな旋風を巻き起こしている. 公開からわずか4日で累計観客数100万人を軽々と突破し、独走態勢を固めた. 「暗殺者たち」は前回の秋夕連休(25~27日)に112万人の観客を動員し、ボックスオフィス首位に立った. 23日にスクリーンに登場して以来、3日連続で韓国のボックスオフィス首位を堅持した結果だ. 誰もが知っていると信じていた歴史的事件の全貌が、実は異なるのではないかという挑発的な疑問から始まる作品だ.
キム・ジウン監督、LA初の韓国映画祭で「映画は世界共通語…物語の力を信じる」 『箪笥』20年ぶりの帰還

キム・ジウン監督、LA初の韓国映画祭で「映画は世界共通語…物語の力を信じる」 『箪笥』20年ぶりの帰還

今年アカデミー新会員として招待され、26日にハリウッドの中心部でKコンテンツの底力を証明
ハリウッドの中心に刻まれた「Kコンテンツ」の道標 映画の本場、米ロサンゼルス(LA)で史上初めて幕を開けた「LA韓国映画祭」。ハリウッドの中心部で韓国映画の真髄を披露するという企画は画期的だった一方、現地の映画界や観客の反応を引き出せるのか、懐疑的な見方もわずかながらあった。だが、韓国を代表する巨匠「キム・ジウン監督」が参加すると伝えられると、こうした懸念は一気に払拭された。 『蜘蛛の巣』(2023年)、『密偵』(2016年)、『悪魔を見た』(2010年)、『甘い人生』(2005年)、『箪笥』(2003年)など、韓国映画史に太い軌跡を刻んできたキム・ジウン監督の歩みは、それ自体が重いメッセージ...
ソン・ガン、ソン・ソックら「男男ツートップ」のジャンル作品…「フォーハンズ」「コウモリ」など視聴率7.9%突破、家庭のテレビを制した秘訣

ソン・ガン、ソン・ソックら「男男ツートップ」のジャンル作品…「フォーハンズ」「コウモリ」など視聴率7.9%突破、家庭のテレビを制した秘訣

tvN「フォーハンズ」・Netflix「トゥルチュィ」などブロマンスが相次ぎヒット…話題性と効率性を両立し、ジャンル作品に最適化
Netflix非英語作品1位の「トゥルチュィ」から次回作「フルカウント」まで、話題性と効率性を両立したジャンル作品の潮流 最近、放送業界の勢力図が大きく揺れている. 昨年、家庭のテレビを席巻した女性の物語が一服し、その座を人気俳優を前面に押し出した「ブロマンス」(男性同士の友情)を軸とするツートップ作品が占めた. 異なる欲望を抱く2人の男が激しく対立したり、熱く手を組んだりする物語が、ヒットを約束する切り札として急浮上している. 鍵盤の上で芽生えた愛憎の変奏、視聴者を魅了した芸術高校の天才たち 先月29日に初放送を迎えたtvNの「フォーハンズ」は、この潮流の先陣を切る作品だ.
『トラ・トラ・トラ』マスダ・トシオ氏死去…『宇宙戦艦ヤマト』1977年に興行収入21億円

『トラ・トラ・トラ』マスダ・トシオ氏死去…『宇宙戦艦ヤマト』1977年に興行収入21億円

黒澤明監督の後任として『トラ・トラ・トラ』を演出、石原裕次郎と25作品を共同制作
時代のヒットメーカー、ジャンルを超えた巨匠の退場 日本映画界の黄金期をけん引し、アクションやロマンス、アニメーションまで幅広い作品を手掛けたマスダ・トシオ監督が、歴史の舞台を去った. 日本の現地メディアは25日、故人が先月26日、東京の病院で老衰のため死去したと一斉に報じた. 98歳だった. 1927年10月に神戸で生まれた故人は、大阪外国語大学(現・大阪大学)ロシア語学科を経て、1958年の映画『心と肉体の旅』でメガホンを取り、華々しくデビューした. 特に当時最高のスターだったイシハラ・ユージロと息の合ったコンビを見せ、『赤いハンカチ』や『錆びたナイフ』など、実に25本のヒット作を生み出した.
「サルモクジ」に続き「オブセッション」が興行ジャックポット…10億ウォンで6900億ウォン稼いだホラー映画の反乱

「サルモクジ」に続き「オブセッション」が興行ジャックポット…10億ウォンで6900億ウォン稼いだホラー映画の反乱

「箪笥」を破った歴代1位の「サルモクジ」から収益660倍の「オブセッション」まで…秋の劇場街を彩る新作ラインアップ
「オブセッション」660倍の収益という逆転劇…夏の定番を打ち破ったホラー興行の秘密 「サルモクジ」が324万人を突破して歴代1位、30日公開の「アルファ」で四季を通じたヒットを狙う 今年の劇場街は、ホラー映画の異例のヒットによって熱気を帯びている. かつて夏の納涼企画として消費されていたジャンルの限界を超え、圧倒的な収益率と緻密な物語を武器に、四季を通じた劇場興行の主力へと浮上した. わずか10億ウォンの製作費で6900億ウォンの世界興行収入を手にした「オブセッション」から、韓国ホラー映画の新たな歴史を刻んだ「サルモクジ」まで、観客の心理を突いた完成度の高いホラー作品の快進撃が続いている.
再上映「時をかける少女」 ジブリに見放された細田守と原作者・筒井康隆の運命的な出会い

再上映「時をかける少女」 ジブリに見放された細田守と原作者・筒井康隆の運命的な出会い

「時をかける少女」が誕生20周年を記念し、9月16日に4K画質で再上映された。
きょう私に告白した人に、1週間前に戻って会ったとしても、やはり同じ気持ちなのだろうか. 1週間前のその人は、私にまったく関心がなかったかもしれない. 人の心は、それほど刻一刻と変わっていく. 「時をかける少女」は、ともすれば残酷にさえ感じられる「時間旅行」という大きなテーマを、青春アニメならではの初々しさで描き直している. 真琴は毎朝、食事をするように遅刻を繰り返し、学校では失敗続きのごく普通の高校生だ. 彼女には功介と千昭という、周囲から見れば今すぐ恋人にしたいほど羨ましい、いわゆる「イケメン」の親友がいる.
「メイド・イン・コリア シーズン2」シリーズを貫く名場面&出演者が選ぶお気に入りのシーンを公開!

「メイド・イン・コリア シーズン2」シリーズを貫く名場面&出演者が選ぶお気に入りのシーンを公開!

ディズニープラスでは第1~4話を視聴でき、9月23日(水)には第5、6話を公開。全6話で構成される。
9年後、さらなる欲望に向かって暴走する「ペク・ギテ」の危うい旅路を描くノワールドラマ〈メイド・イン・コリア シーズン2〉が、さまざまな舞台裏を明かし、作品を楽しむ新たな面白さを届けた. まず注目を集めるのは、シーズン1と似た構図で新たに生まれ変わったデカルコマニーのような場面の数々だ. 「ペク・ギテ」(ヒョンビン)が部下に、人間が備えるべき徳目のうち最も基本的なものは恥を知る心だと語る場面は、シーズン1で「カン・デイル」(カン・ギルウ)に凄みのある警告を放った場面を思い起こさせる.