![マライア・キャリー[AP=聯合ニュース資料写真]](https://cdn.www.cineplay.co.kr/w900/q75/article-images/2026-08-31/859c0bb3-a7eb-440f-8358-db6bda27fd37.jpg)
知的財産権盗用の実態、巨大AI企業のモラルハザード
グローバルな「人工知能」企業「アンソロピック」が大手レコード会社から巨額の著作権訴訟を起こされ、窮地に追い込まれている。「ソニー・ミュージック」や「ワーナー・チャペル・ミュージック」などは、自社所属のポップスターの楽曲を無断で学習データに使用した疑いで法的措置に乗り出した。
米カリフォルニア州北部地区連邦地裁に提出された訴状によると、これらのレコード会社は、「アンソロピック」が数万曲の歌詞と楽譜を不法に持ち出し、AIモデルの訓練に利用したと主張している。原告側はこれを「史上最大かつ最も露骨な知的財産権の盗用」と厳しく非難し、無断複製された楽曲1曲当たり最大15万ドル(約2億ウォン)の懲罰的損害賠償を請求した。
違法サイトの海賊版書籍やスキャンファイル、クロールデータが大量に動員された状況も明らかになった。テイラー・スウィフトの「ペーパー・リングス」、マライア・キャリーの「恋人たちのクリスマス」、ボン・ジョヴィの「リヴィン・オン・ア・プレイヤー」など、世界中で愛される名曲数千曲以上が無断学習の犠牲になった。
![テイラー・スウィフト[AP=聯合ニュース資料写真。報道目的に限り使用可能。商業利用禁止。表紙への使用禁止]](https://cdn.www.cineplay.co.kr/w900/q75/article-images/2026-08-31/ade9f431-c689-499e-a086-9dcd12349d70.jpg)
組織的な隠蔽疑惑とデータ永久廃棄の圧力
レコード会社の連合は、「アンソロピック」が著作権管理情報(CMI)を意図的に改ざんまたは削除し、不法行為を隠蔽しようとしたとの重大な疑いも提起した。これにより、AIモデル「クロード」の利用者が特定の楽曲の歌詞について尋ねると、原著作者に関する最低限の出典表記さえないまま、歌詞全体が無断複製されて出力される深刻な権利侵害の事例が相次いだ。
原告側は巨額の損害賠償に加え、「アンソロピック」が構築した違法複製の歌詞データベースと学習用ファイルの全量を永久に廃棄するよう、裁判所に強く求めた。今回の訴訟では、法人だけでなく、ダリオ・アモデイ最高経営責任者(CEO)や共同創業者のベンジャミン・マンら主要経営陣も被告に名を連ね、責任を問う声が強まっている。
「アンソロピック」はこれに先立ち、海賊版書籍を無断で学習に使用した疑いをめぐり、作家らに15億ドル(約2兆ウォン)の和解金を支払うことで合意した経緯がある。レコード会社側は「彼らは和解金を単なる事業運営費として処理し、不法行為を続けている」と批判した。一方、「アンソロピック」側は「この主張には同意できず、法廷で積極的に争う」との立場を堅持しており、激しい法廷闘争が予想される。

댓글 (0)
댓글 작성
댓글을 작성하려면 로그인이 필요합니다.
로그인하기