韓国映画界の新たなヒット・パラダイム、 『群体』の圧倒的快進撃
![[フォト・フォーカス] カンを魅了したK-ゾンビの進化、 『群体』が生み出した息の詰まる閉鎖恐怖の美学。『チョン・ジヒョン』の苛烈な奮闘がスクリーンを完全に掌握した。 (写真=ショボックス提供)](https://cdn.www.cineplay.co.kr/w900/q75/article-images/2026-05-24/eb4cb60a-2239-482e-98ae-bf36198261bb.jpg)
『ヨン・サンホ』監督の独自のディストピア世界観と 『チョン・ジヒョン』の代えがたい掌握力が生み出したK-ゾンビの新機軸、映画 『群体』が公開4日で累計観客100万人を突破し、映画館の生態系を揺さぶっている。
24日、配給会社ショボックスが明らかにしたところによると、 『群体』は今年公開作の中で最短期間に100万人の観客動員の壁を制したという。これは、今年最高のヒット作であり、1,600万人の観客を動員したメガヒット 『王と一緒に生きる男』の100万人突破時点を、実に1日分前倒しした驚異の興行スピードだ。
閉ざされた空間で恐怖が増幅…カンが注目したミッドナイトの熱狂
先月21日にベールを脱いだ 『群体』は、原因不明の感染事態が襲った閉鎖ビルを舞台に、生物工学と教授セジョン(『チョン・ジヒョン』演)と生存者たちが繰り広げる血みどろの戦いを、密度の高いサスペンスで織り上げる。 『釜山行き』と 『半島』でK-ゾンビのグローバルなシンドロームを主導した 『ヨン・サンホ』監督の意欲作であるだけに、今年のカンヌ映画祭ミッドナイト・スクリーニング部門への招待を通じて、早くも世界の批評家から熱狂的な賛辞を引き出してきた。
大衆と批評の双方を打つ興行旋風の実態
観客の厳格な実鑑賞評価の指標であるCGVエッグ指数も87%を記録し、作品性と大衆性を同時に証明した。24日正午時点の予約率は47.5%、予約観客数は24万9千人余りという圧倒的な数字が、当面のライバルがいないボックスオフィス首位独走を予告する。
伝説の帰還、スクリーンに復活した“ポップの皇帝” 『マイケル』
一方、ポップの皇帝 『マイケル・ジャクソン』の起伏に富んだ生涯をスクリーンに完全に再現した電気(伝記)映画 『マイケル』も、公開12日目となる24日午前に100万人観客を突破し、映画館の“ダブル快進撃”に一役買っている。
先月13日に公開された 『マイケル』は、幼少期から前代未聞のポップ・アイコンとして君臨するまでの物語を、緻密に描き切った。とりわけ、彼の不滅の名曲と伝説的なパフォーマンスをスクリーン上で生き生きと再現し、世代を超えた観客の爆発的な懐かしさと共鳴を呼び起こしている。

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